2022年度卒業生に学校生活についてインタビューしました。

本学で成長できたことを教えてください。

臨床実習において成長できたと感じています。生徒相手と患者様相手に検査や測定を行うのは大きく違います。検査・測定の説明のしかたや手順など、臨床実習で実際に患者様相手に行うことでどのようにすればわかりやすく説明できるのか、患者様が不満に思わずにスムーズに検査が行えるかなどを考え、実行することで大きく成長できたと思います。

成長を後押しした、本学のカリキュラムや教員がいれば具体的に教えて下さい。

臨床実習中に困ったことやわからないことがあった時に実習担当の先生が相談にのってくださり、しんどい時期だったのでとても助かりました。

成長できた力を、内定先でどのように活かしていきたいですか。

患者様の疾患を見るのではなく、患者様自身のことをしっかり考えて一人一人により良い理学療法を提供できるよう努力していきたいです。

就職先でどのような仕事をしたいですか?また、その理由を教えてください。

患者様の生活がより良いものになるよう手助けをしたいです。なぜなら、私自身怪我をして悩んでいた時期があったので同じような悩みを持った人の力になりたいと思ったからです。

今後はどのようなことに挑戦したいと思いますか。また、その理由を教えてください。

小児から高齢の患者様まで幅広くの疾患に対してリハビリテーションを行えるよう勉強していきたいです。なぜなら、広い年代の幅広い疾患に対応できるようになることで一人で多くの患者様の力になれると考えるからです。

本学に入学して良かったことを教えて下さい。

実際に離床に出ている先生方が授業してくださるので基礎はもちろん臨床に出てからのことなども教えてくださるのでとても勉強になります。

本学のキャリア支援で役に立ったものを教えて下さい。また、どう役に立ったか教えてください。

面談のときに希望の分野がある病院をいくつか挙げてくださり志望する病院を探すのにとても役立ちました。また、面接練習を丁寧に行ってくださり就職に関する相談もすぐにのってくださったのでとても助かりました。数ある病院の中から希望する分野がある病院を受分で探すことは難しいと思うのでいくつか候補を挙げてくださることは私自身とても助かりました。

最後に将来の夢を教えて下さい。

患者様や病院のスタッフから信頼される理学療法士になりたいです。

(記事内容は取材当時のものです。)

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