経済経営学科
公共経済コース
公共部門
(国や地方自治体などの政府機関)
の視点に立って日本経済を分析する。
政策担当者の目を養う。
市場での自由な経済活動の活力を重視する現代の経済社会においても、公共部門の果たす役割は大きいものがあります。このコースでは、公共部門の経済政策や経済活動を中心に学びます。政策担当者としての見識と意思決定能力を養うことを目的としています。
スキルアップフロー
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STEP.1
民間企業の自由な経済活動がもたらす問題と民間にはできない経済活動の領域について理解する
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STEP.2
公共部門が果たす役割と、公共部門の行う経済政策や、公共部門が自ら行う経済活動について理解する
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STEP.3
公共部門が行う活動を支える財政と、公共部門に頼りすぎた場合に生じる問題について理解する
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STEP.4
公共部門の視点に立って日本経済を分析し、政策担当者としての見識と意思決定能力を養う
公共経済コースの学びの特長
政策担当者の視点が身につく
授業をとおして得た公共部門についての知識に基づき日本経済を分析します。政府の視点に立つと違った日本経済の姿が見えてきます。
コース指定科目
財政学A・B / 地方財政論 / 経済政策論 / 社会保障論A・B / 労働経済A・B / 日本経済論など
取得推奨資格
日商簿記検定3級・2級 / MOS(WORD、EXCEL、PowerPoint)
卒業後の進路
公務員(たとえば市役所、警察官、消防士) / NPO職員 / 民間企業など
このコースのここがおもしろい!
行政の中枢におられた方を招いて、実際のお話を聞くことができます。また、区役所でのボランティア活動をとおして、公務員の仕事を体験できます。さらに、学内の講座をとおして公務員試験対策をサポートします。