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文部科学省「留学生就職促進教育プログラム認定制度」に本学のプロジェクトが認定されました

この度、2023年4月より実施する『留学生就職地域連携プロジェクト』が文部科学省「留学生就職促進教育プログラム認定制度」に認定されました。

本認定制度は、「日本語教育」、「キャリア教育」、「インターンシップ」を一体とし、外国人留学生に対し提供される教育プログラムを文部科学省が認定し、各大学が発行する証明書を提示することにより、プログラム修了者の国内企業等への就職促進を目的とし実施されるものです。

今回、本学が申請したプロジェクトは、キャリアセンターを中心とし全学的に留学生一人ひとりに対する生活面でのフォローや個別の進路支援を行い、地域と連携し日本の企業文化や国内での就労について理解を深め、就職へつなげることを目標としております。

現在、神戸国際大学では海外13ヶ国60を超える大学と協定を結び留学生を受け入れています。今回のプログラム認定を機に、さらなる留学生への安定したサポートを行なってまいります。

【実施報告】
いよいよ2025年卒対象学生の就職活動が正式解禁となり、3/1(金)3/2(土)にマイナビ主催の就職EXPO(大規模合同企業説明会)がインテックス大阪で開催されました。
初日の3/1(金)には大学から送迎バスを運行し、本学からは約30名の学生がバスを利用しました。そのうち、約10名は留学生でした。

解禁日初日ということもあり、多くの学生たちが来場しており、終始会場はにぎわっておりました。ブースによっては、立ち見がでている企業もたくさんありました。

平均訪問企業数は6社で、最も多い学生は9社訪問しておりました。1日でたくさんの企業の説明を聞くことができ、企業の社風を感じることもできました。学生たちは、ここで接点を持ち気になる企業にどんどんエントリーしていき、選考に進んでいくことになります。

【参加した留学生の感想
・本日多くの企業ブースに訪問し、採用情報を集めることができました。これからの就活に役立てたいと思います。大学バスを利用させていただいてありがとうございます。

・色々な企業の説明を聞ける機会があり、勉強になりました。日本の各業界について理解することができ、違いを感じることができました。

・人事の方々とも距離が近くすごい説明がわかりやすかったので、是非選考に進みたいと思いました。

・就職活動をするにあたってとても役に立った。

引き続きキャリアセンターでも、日本就職を希望する学生を全力でサポートしてまいります。

【実施報告】
ハローワーク特別イベントを開催いただきました。 
1月25日(木)、神戸国際大学の留学生限定(現在就職活動中の学生が対象)で、ハローワーク特別イベントを開催いただきました。当日は、「神戸新卒応援ハローワーク」の留学生担当の職員の方に講義をしていただきました。ベトナム、ネパール出身の留学生5名が参加し、職員が引率しました。

【第一部:外国人留学生就職セミナー】
まずは、ハローワーク求人の探し方や求人票の見方・ポイントや就職活動でのポイントなどを丁寧にご説明いただきました。また直近のイベントとして、2/2(金)に開催予定の外国人留学生対象の就職面接会(大阪外国人雇用サービスセンター主催)のご案内とそこに向けての、これからできること・やるべきことをお伝えいただきました。終始、学生はメモを取りながらも真剣に聞いている様子でした。

【第二部:ハローワーク登録会&求人検索】
 セミナー終了後は、ハローワーク登録会および求人検索を行いました。ハローワーク未登録の学生は、職員の方のサポートを受けながらスマホで登録を行いました。すでにハローワークへ登録済みの学生は、自分の受けたい企業を探す作業です。事前に「留学生応募可能な求人」「N2以上」「勤務地:神戸、大阪」など学生のニーズに合った求人をリストアップ・プリントアウトいただき、その求人票の中から、自分が興味のある仕事を一生懸命探しておりました。そして、1人あたり約5社の求人紹介状をもらい、次の面談予約をしてこの日は帰りました。

 最後にご多忙の中、本イベントを実施いただきまして、誠に感謝申し上げます。引き続きキャリアセンターでも、ハローワークとも連携しながら、日本就職を希望する学生が内定を獲得できるよう最後まで全力でサポートしてまいります。

【実施報告】 
2023年12月9日(土)、尼崎市内で行われた「あまがさきエリア モノづくりパビリオン」へ3年生の留学生が参加しました。午前中は、尼崎商工会議所にて行われた「展示・ワークショップ」、午後はオープンファクトリー(工場・会社見学)へ行き、充実した一日を過ごすことができました。

【展示・ワークショップ】
当日は、親子連れの方や企業の方など多くの方が参加されており、会場は大変にぎわっておりました。まずは展示ブースを順々に周り、各企業様からのお話を聞きました。ワークショップコーナーでは、木製スプーン仕上げの体験をさせていただき、お土産として持って帰りました。普段はあまりすることのできない経験ができたようで、学生は満足した様子でした。

【オープンファクトリー(工場・会社見学)】

午後は、バスでオープンファクトリー(工場・会社見学)へ行きました。株式会社ヤマシタワークス様、有限会社中野製作所様、山口電気工事株式会社様の3社を見学させていただきました。

まずは各企業の担当者様より、事業内容やSDGsの取り組みなどをご説明いただき、その後は工場・職場見学へと続きました。中には、実際の作業を体験させていただくこともでき、学生は楽しそうにしていたのが印象的でした。実際にすでに海外の支社がある会社様、海外との取引が盛んな会社様など留学生にとって、採用していただけるチャンスは大いにあるように感じました。

<参加者コメント>(一部抜粋)
〇普段入ることのできない、見ることのできない場所に行くことができ、貴重な経験ができて良かったです。

〇各企業のSDGsの取り組みが凄いと思いました。

〇会社のオフィスがキレイでオシャレでした。こんなところで、働きたいと思いました。

 最後にご多忙の中、本イベントへ参加させていただきまして、誠に感謝申し上げます。製造業を中心でしたが、留学生にとっては日本の会社・モノづくりの現場を知る良いきっかけになったようでした。引き続きキャリアセンターでは、日本就職を希望する学生が内定を獲得できるよう全力でサポートしてまいります。

【実施報告】
2023年12月7日(木)、留学生インターンシップ事後報告会&内定者報告会を実施し、 1年生~3年生の留学生約40名が参加しました。 この夏、インターンシップに参加した9名の学生に発表をしてもらいました。5日間から10日間の実習経験を5分以内の発表にまとめるには苦労があったと思われますが、発表者は創意工夫し、実りある報告会となりました。後半は、先輩留学生による内定者報告会を実施しました。発表された方は資料作成、発表お疲れさまでした。

【インターンシップ事後報告会】

多種多様な業界・職種にインターンシップへ参加されましたが、各々非常に内容の濃いインターンシップだったようです。

「インターンシップでの経験は、就職活動や今後の人生に向けてプラスになることばかりだった」「将来、やりたいことを見つけるきっかけになった」「大学では得ることができない経験や学びがたくさんあった」などインターンシップへ参加して本当によかったという声が多く聞かれました。

<参加者コメント>
〇先輩たちの発表を聞いて、インターンシップへ参加したいと思いました。

〇いろいろな職種のインターンシップへ参加することで、将来の目標や夢が見つかったりすると思うので、自分自身で将来の道を切り開いていきたいです。

〇インターンシップは貴重な機会だと思います。実際に参加すること、チームワークや問題解決能力も向上すると思いしたので、ぜひ参加したいです。

〇インターンシップに参加することで、イメージだけではなく実際のリアルな仕事を体験することで理解が深まると思いますので、できる限り早くインターンシップへ参加したいと思います。

【内定者報告会】
現在4年生の先輩留学生から、内定者報告会をしていただきました。
ミャンマー出身の学生で、合計5社からの内定をもらい、最終的には大手の小売企業(東証プライム上場)へ就職先を決めた学生へ登壇いただきました。
就職活動の流れやエントリーシートを書く時のポイント、面接を受ける際の注意点や意識したことなど実体験をもとに多くのことを話していただきました。
最後には、後輩へのメッセージとして「就活では、大学のキャリアセンターやアルバイト先の人など周囲の人のサポートを借りながら1人で抱え込まないことを伝えたい」と話してくれました。

 

また最後には、本学の学生3名がインターンシップでお世話になりました、「ベアリング商社である、エバオン株式会社(大阪市)の人材開発部・参事の谷口 慎吾様」をお招きして、一言コメントをいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

<参加者コメント>
〇就職活動は早めにスタートしようと思った。

〇セミナーや説明会にはたくさん参加しようと思った。事前の準備が大事だと感じました。

〇面接ではビジネスマナーとコミュニケーション能力が、大事だということを学びました。

〇面接の際には、いかに面接官へ自分が言いたいことを正しく伝えられるように頑張りたい。

〇就職活動の流れや面接のポイントなどを知ることができて、役に立った。

最後にご多忙の中、本学学生の受け入れをいただきました各企業様に感謝の意を表し、厚く御礼申し上げます。

インターンシップへ参加された方は、ただ単に参加して終わるのではなく、この経験をどのようにして今後の人生・就職活動へ活かすかが重要です。まだインターンシップへ参加したことがない方は、就職活動が始まるまでにインターンシップへぜひ参加してほしいと思います。

【実施報告】
2023年度卒業留学生と在学生の交流会を11月25日(土)に開催しました

11月25日(土)、「卒業留学生と在学生の交流会」をプラザホテル神戸にて開催しました。この交流会は、本学の留学生就職促進を支援の一環として、留学生が低年次からキャリアビジョンをイメージするため、先輩留学生から日本で大学院進学と就職活動の経験を学ぶのが目的の一つです。二つ目の目的は、卒業留学生のネットワークをより強くするために、留学生同窓会創立メンバー任命式を行うことです。

この交流会は本学の同窓会より支援をしていただき実施しています。交流会には、本学卒業後、日本や海外で活躍している卒業生11名、そして大阪大学大学院と神戸市外国語大学大学院博士課程在籍の卒業生2名、在学生23名、教職員5名、同窓会4名合わせて45名が参加しました。

はじめに、学生部長の山本ひとみ教授と経済学部の毛丹青教授よりご挨拶をいただきました。山本先生は「本学の留学生の皆さんはみんな感性豊かで、留学の目的意識ははっきり持っていることが授業の調査結果で分かりました。今後も皆さんの留学生活が実りのあるものになることを願っています。」

毛先生は「本日はJリークのヴィッセル神戸が名古屋グランパスと対戦する日で、もし勝てば、クラブ創設29年目で初めての優勝を果たし、ヴィッセル神戸はサッカーJ1の首位になります。留学するということは、相手国の文化と社会に飛び込み、住んでいる町の人の感情を共有し、悲しさと嬉しさを分かち合う感性はとても大切です。これからも皆さん、一緒に神戸を盛り上げて、明るい未来を築いていきましょう。」また同窓会の会長の谷田様からもご挨拶をしていただきました。

その後、キャリアセンターより、今年度留学生就職状況について紹介しました。
それから、大阪大学大学院に在籍している卒業生より大学院受験及び就職活動の経験を紹介していただきました。そして、本日の交流会に参加するため、はるばる中国から来た日本語教師をしている卒業生からも日本語能力を高める方法や大学院受験のアドバイスを紹介していただきました。

交流会のハイライトとして、留学生同窓会創立メンバー任命式を行いました。近年、日本だけではなく国際社会で大学間競争が激しくなり、神戸国際大学の教育・研究・就職の国際競争力を上げていくために、留学生卒業生の同窓会を創立することは大変重要な意味を持っています。

日本国内だけではなく、世界の各業界で活躍されている卒業生のネットワークを強く作り、在学生の学生生活や就職活動に対する支援をいただく予定です。

日本国内だけではなく、世界の各業界で活躍されている卒業生のネットワークを強く作り、在学生の学生生活や就職活動に対する支援をいただく予定です。同窓会会長の谷田様より、6名の卒業生に任命書を授与していただきました。

「神を畏れ、人を恐れず、人に仕えよという大学の建学精神を基に、ビジネス展開し社会貢献をしていきたいし、今後の留学生同窓会の活動に自分の力を貢献したいと思います」と中国人同窓会会長の李さん。「この度、任命していただき、ありがとうございます。今後は積極的に卒業生と在学生の交流を深めるイベントを企画したいと思います。」とベトナム人卒業生同窓会会長ミンさん。

その後の食事時間帯では、在学生の皆さんも積極的に先輩たちと交流し、進路の相談やキャリアのアドバイスを求めていました。またキャリアセンター職員と卒業生の方で、インターンシップや採用情報などの情報交換および名刺交換をさせていただきました。

交流会終了後、参加者の皆さんから感想が寄せられました。

 「凄く優秀な先輩たちと出会えて色々な勉強や就職活動のアドバイスを頂きました。また、自分も先輩たちのように成功できるように、今から何をしないといけないのかを洗い出し、もっと頑張りたいとやる気がいっぱい出てきました。」と留学生のフックさん。

 「卒業した先輩方から、貴重な経験を聴かせていただき、本当にありがたいです。先輩の皆さんと同様に私も成功できるように努力しなければならないと思いました。皆さんから積極なエネルギーをいただいて、ありがとうございました!本日は楽しかったです。来年、是非留学生同窓会交流会を参加したいと思います。」と留学生のタムさん。

 「優秀な先輩方と出会い、自分の視野を広げることができ、進路の目標もはっきり分かりました。これからは大学院合格の目標に向けて、着実に努力していきたいです。貴重な経験本当にありがとうございました。」と留学生の劉さん。

「大学から卒業して間もなく10年が経ちます。大学の先生方や同級生たちと再会し、貴重な時間を共有する機会でした。留学生の後輩たちの就職に関する悩みを聞き、自分もかつて経験した就職活動の苦労を思い起こしました。この交流会を通じて、後輩たちに良いアドバイスができると信じ、できる限りサポートしたいと思いました。」と卒業生の張さん。

本学では、今後も地元神戸や日本国内で活躍できるグローバル人材を育てるとともに、日本で就職を目指す留学生の支援に努めてまいります。次回の留学生同窓会交流会は、来年7月に行われる予定です。

【実施報告】
11月9日(木)16日(木)、2024年3月卒業予定の4年生留学生を対象に「卒業前ガイダンス」を実施しました。

2週間に渡って開催し、合計で約70名の学生が参加しました。 各部署の担当者から、卒業に関わる重要なお知らせを順にアナウンスしました。

まずは、教学センター職員から【卒業式について】説明をしていただきました。「成績確定する時期(卒業判定)」「学位記授与式(卒業式)」「研究生の更新」についてこれからの卒業に関する大切なことをお伝えいただきました。

次に学生支援センター職員から【大学院進学について】説明をしていただきました。「出願にあたってのスケジュール管理」「受験直前 面接対策講座(学内実施)」「口頭試問/面接試験で聞かれる質問」などこれからの受験に向けて大切なことをお伝えいただきました。

続いて、入試センター職員からは【本学の研究生出願について】説明をしていただきました。「出願期間」「合否発表」「手続き期間」の概要をお伝えいただきました。出願についての詳細は、12月1日以降に大学ホームページにて公開予定です。

最後は、キャリアセンターから【就職・進路関係について】説明しました。「進路決定後の流れ」「就労ビザ申請時の注意点」「特定活動ビザ申請」などについてお伝えしました。

引き続きキャリアセンターでは、日本就職を希望する学生が内定を獲得できるよう全力でサポートしてまいります。

【実施報告】
11月2日(木)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で行われた留学生対象の就職面接会に日本就職を目指す4回生留学生が参加しました。大阪を中心とした関西圏の企業が約90社参加されており、本学の学生も熱心に面接会へ参加していました。

本学ではこのイベントへ学生が安心して参加できるように、10/16(月)には学内にて事前説明会を実施し、それ以後は応募する企業の選定や相談、履歴書の添削や面接練習なども個別に実施し、当日は職員が引率しました。

当日は現地集合し、企業の方へ大学名と名前を少しでも覚えてもらえるようにという意味を込めて「神戸国際大学」の大学名が書かれた名札を渡し、会場入りしました。まずは会場へ入場後、イベントスタッフの方から面接申し込みの手順や注意事項などの説明を受けました。

いよいよ面接開始のアナウンスが入り、会場にも緊張感が漂っておりました。本学の学生も面接ということで、かなり緊張し不安な様子で、なかなか企業ブースへ訪問することができない様子でした。そのため、各学生へ声をかけフォローしていきながら、面接へ送り出していきました。

特にホテル・旅館業の企業様が人気で、どの企業様も多くの学生が並び順番に面接を受けておりました。業界全体として、インバウンドの回復や2025年の万博も見据えて、多くの留学生を採用したいという企業がほとんどでした。参加した学生で、ホテル志望の学生もおりましたので、1人でも多くこのイベントを通じて内定を獲得できることを願っております。

本日の面接で通過した学生は、二次面接がありますので、引き続きキャリアセンターでは内定を獲得できるよう全力でサポートしてまいります。

【実施報告】
2023年10月16日(月)、留学生就職面接会参加のための事前説明会を実施しました。
2023年11月2日(木)に大阪エディオンアリーナにて、「外国人留学生就職面接会2023」が開催されます。約90社が参加予定で、各ブースに分かれて、一次面接が行われます。6月の同イベントも多くの留学生が参加し、実際に内定につながった学生もおりました。

この日は、神戸新卒応援ハローワークの留学生担当の方2名に本学へお越しいただきました。まず前半は、「イベント参加にあたっての注意事項」「当日までに準備すべきもの」などをご説明いただきました。
後半は、「求人票の見方」「履歴書作成時のポイント」「面接マナー」など内定を勝ち取るためのアドバイスもいただくことができました。

真剣に話を聞くときは聞き、質問されたときにはきちん答える、相槌を打つ、質問をするなど積極的に参加している姿が印象的でした。

神戸新卒応援ハローワークの留学生担当者の方からも、「リアクションがあって素晴らしい」「聞く姿勢が素晴らしい」などとコメントをいただくことができました。

年内までに内定をもらうことができるラストチャンスのイベントですので、一緒に頑張りましょう。イベント当日は、本学職員も引率し、サポートをする予定です。

引き続きキャリアセンターでは、日本就職を希望する留学生へ全力でサポートいたします。

【実施報告】
2023年10月5日(木)、インターンシップ事後報告会を実施しました。

今年度も大学が窓口となっている多種多様なインターンシップ先に参加した学生を中心に、17名の学生に発表をしてもらいました。5日間から10日間の実習経験を5分以内の発表にまとめるには苦労があったと思われますが、発表者は創意工夫し、実りある報告会となりました。発表された方は資料作成、発表お疲れさまでした。

今年度も大学が窓口となっている多種多様なインターンシップ先に参加した学生を中心に、17名の学生に発表をしてもらいました。5日間から10日間の実習経験を5分以内の発表にまとめるには苦労があったと思われますが、発表者は創意工夫し、実りある報告会となりました。発表された方は資料作成、発表お疲れさまでした。

<参加者コメント>

〇自分が参加していない分野のインターンシップがどのようなものか知ることができてよかったです。
〇インターシップに参加することでたくさんの職業について分かると思いました。

<参加者コメント>
〇企業ごとに色々な理念だったり、働き方についてあったりするのを改めて理解することができました。

〇実際に同学年の人の体験を聞くことで自分のこれからのことの後押しになる体験や考え方などを気づく事ができた。

〇他の発表者達から学べる事が多く、特に落ち着いて話していたりパワーポイントが見やすかったりと良い経験だった。

最後にご多忙の中、本学学生の受け入れをいただきました各企業様に感謝の意を表し、厚く御礼申し上げます。

この日は、日本人学生と合同での実施でしたが、11/30(金)に留学生単独でインターンシップ事後報告会を実施する予定です。

【実施報告】
本学では、この夏休みに多くの留学生がインターンシップへ参加しました。約30名の留学生が5日間以上の就業体験を1人あたり1~2社の企業様にておこないました。 将来のキャリアにつながる就業体験をおこない、日本の企業での働き方や社風などを感じながら、実習に一生懸命取り組みました。

①ザ ・ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮様【9/1(金)~9/18(月)】

三菱地所グループのホテル運営会社として、「ロイヤルパークホテルズ」の経営・運営を担っているホテルです。

 本学の留学生1名が、10日間の実習期間にて、フロントおよびラウンジ(料飲サービス)での接客業務を体験させていただきました。なかなか他のホテル様では経験ができない、フロントでの業務とラウンジでの接客サービスの両方を経験させてもらいました。

ホテルマンとしての身だしなみやマナーなど多くのことを学ぶことができました。

<参加者コメント>
〇フロントやラウンジで、お客様へ接客するときに業界用語や丁寧な所作、言葉遣い、標準語を使うなど些細な事にも注意する必要があることを学びました。このインターンシップを経て、ホテル業界で働きたいとより強く思うようになりました。

〇外国人のお客様へ対応できるように、英語力が必要だと感じたので、英語の勉強にも今後励みたいと思います。

②リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン様【9/1(金)~9/24(日)】

武蔵野グループで、760室の客室数を誇るユニバーサル・シティ エリア最大級のホテルとして、いままでにないスタイリッシュなホテルステイを提供しているホテル様です。

本学の留学生1名が、SPAでの接客業務や館内清掃など約3週間の実習を行いました。語学力の必要性や仕事を進めるうえで優先順位をつけることなど多くのことを学ぶことができました。

<参加者コメント>
〇外国人の対応ができるように、英語力も必要だと思いました。またホテルマンとして丁寧な言葉遣いや敬語も使えるように勉強していきたいと思います。

〇今回の実習を通じて、仕事の優先順位の付け方を学ぶことができました。仕事をするうえで、常に「いま自分が行うべき仕事は何か」をすぐに判断していくことが大切だと感じました。

このインターンシップをきっかけにして、ひと回りもふた回りも成長して帰ってきてくれたように感じました。
キャリアセンターとしても引き続き、日本就職を希望する留学生へ全力でサポートいたします。

最後にご多忙の中、本学留学生の受け入れをいただきました各企業様に感謝の意を表し、厚く御礼申し上げます。

【実施報告】
9/22(金)に9月入学の1回生と3回生(転編入)の留学生を対象に新入生ガイダンスを行いました。この日はオンラインも含め、約30名の留学生が参加しました。

教学センターから「履修登録などの授業関係について」、学生支援センターからは「奨学金制度」「大学院進学について」新入生に向けての説明がありました。

そして、キャリアセンターからは「就職活動のスケジュール」「いまからできること(やるべきこと)」「ビザ」などについて説明しました。参加者には、「外国人留学生のための就活ガイド」というハンドブックを配布し、それに基づきながら話を進めていきました。新入生たちが、時折各々が大事だと思うスライドをスマートフォンで写真を撮りながら、真剣に聞いている姿が印象的でした。

新入生の皆さん、神戸国際大学での学生生活を楽しんでください。

これから、一緒に頑張っていきましょう。キャリアセンターでは、皆さんの希望の進路を叶えられるよう、全力でサポートしてまいります。

【実施報告】
大学コンソーシアムひょうご神戸様と提携した留学生インターンシップに多くの学生が参加しました。この夏休み期間中(7月末~9月上旬)に、9名の留学生が合計12社で実習を行いました。

そして、9月16日(土)に、インターンシップに参加した学生、実習受入先企業、参加学生の在籍大学の就職支援担当者等が、兵庫国際交流会館に集まり、「2023年度ひょうご留学生インターンシップ 実習報告・意見交換会」が開催されました。

第一部の「報告会・意見交換会」では、まず実習に参加した学生が4つのグループに分かれて、インターンシップ実習を通じて、「仕事をする上で大切にしたいこと-私のBest3」を理由と共に発表しました。

この発表に対して、受入先企業担当者からは、「インターンシップ生を受け入れたことで、受入側としても、積極的に質問をして一生懸命取り組んでいる学生の姿から多くのことを学ぶことができた。」「受け入れを担当者した社員の成長も見ることができた。」等、受入側にも良い機会となったというコメントをいただくことができました。

また、報告会終了後は、留学生×企業×大学による意見交換「仕事で大切にしたいことは何ですか?」というグループワークを実施して、学生側、企業・大学側に分かれて、それぞれが1人ずつ発表を行い、その発表に対する質疑応答を通じて、意見交換を行いました。

第二部では、インターンシップ参加学生は、「事後研修会」に参加して、インターンシップの振り返りを行い、ワークを通じて「就職活動の軸」を考え、「就職活動の準備と戦略」を参加学生同士で共有する時間を持つことができました。

そして、プログラム終了後、修了証の授与と記念撮影が行われましたが、このインターンシップを通じて、参加学生一人一人が大学での学びでは得ることができない、「働くということ」について身をもって体験し、大きく成長することができたのではないかを思います。

最後に、本学学生の受け入れをいただきました企業・団体の皆様、そしてインターンシップの実施に大きく関わって下さいました「大学コンソーシアムひょうご神戸」の皆様に、厚く御礼申し上げます。

【実施報告】
グランフロント大阪&大阪外国人雇用サービスセンターにて留学生就職セミナーを行いました。
9/15(金)にグランフロント大阪、大阪外国人雇用サービスセンターにて留学生就職セミナーを行いました。「第一部:企業担当者によるセミナー」「第二部:大阪外国人雇用サービスセンター利用ガイダンス」のツアーを開催しました。当日は本学の留学生10名が参加し、職員が引率しました。

①企業担当者によるセミナー

ベアリング商社である、エバオン株式会社(大阪市)の人材開発部・参事の谷口 慎吾様をお招きして、留学生の日本就職をテーマに講演をいただきました。谷口様は長年、日本就職を希望する留学生支援をされており、京都府国際センターの外部講師、神戸学院大学グロバールコミュニケーション学部の外部講師としても活躍されています。

また、エバオン株式会社は、本学留学生のインターンシップ受け入れでもお世話になっており、今年度も4年生2名、3年生1名が5日間のインターンシップに参加しました。参加学生は、時折メモを取りながら、講師の谷口様の話を真剣に聞いている姿が印象的でした。また、普段入ることが無いグランフロント大阪のナレッジサロンという場所ということもあり、やや緊張している印象も受けました。

②大阪外国人雇用サービスセンター利用ガイダンス

グランフロント大阪に近い、外国人のハローワークであり、留学生も就職活動でほとんどの学生が利用する「大阪外国人雇用サービスセンター」でのガイダンスを開催しました。まずは、就職支援ナビゲーター4名による利用登録および説明と「内定取得のために必要なこと(日本語能力の重要性や在留資格の変更についてなど)」についてお話いただきました。また終了後、4年生学生については個別相談等の対応もいただきました。

このイベントを機に、ハローワークも積極的に活用しながら就職活動を進めていけるようにキャリアセンターでもサポートをしていきたいと思います。

今後は留学生対象合同企業説明会の参加を予定しています。
本学では日本就職を希望する留学生の夢を実現できるよう全力でサポートして参ります。

【実施報告】
インターンシップレポート②
本学では、この夏休みに多くの留学生がインターンシップへ参加しております。約30名の留学生が5日間以上の就業体験型インターンシップに参加しています。 将来のキャリアにつながる就業体験を通して、日本の企業での働き方や社風などを感じながら、一生懸命実習に取り組んでおります。

①野村証券株式会社様<8/21/(月)~8/25(金)>

野村グループの中核会社として証券業務を行っており、野村グループの持株会社である野村ホールディングス株式会社の100%子会社です。神戸支店様に3名の留学生が参加しました。同社は国内最大手の証券会社であり、同支店は三宮センター街にある大きな店舗で、多くのお客様が利用されています。

この5日間において、株式銘柄選びの学習は就職活動における優良企業選びにも繋がる大変価値のある研修内容となり、密度の濃い有意義な就業体験であったと思います。

<参加学生のコメント>
〇インターンシップに参加を決意する前まで、株式や債券など証券会社が扱う金融商品についてほとんど知識がありませんでした。しかし、わずかでも知識を得たことで、今後も学びを深めたいという意欲がわいてきました。

〇資産運用の大切さや日本経済と金融の基礎知識を身に付けたことから、今後のライフプランに活用したいと考えています。また株式銘柄選びの学習は、就職活動での企業選びにも役立つと思っています。

〇インターンシップに参加するまで日本経済新聞は難しい印象で、これまで全く読んだことがありませんでしたが、継続的に読むことで、経済に対する理解が少しずつ深まってきたように感じています。インターンシップを通じて経済と金融の基礎を学ぶ機会が得られたことは、今後の成長の礎になると感じました。

②HIA(兵庫県国際交流協会)様<9/4(月)~9/8(金)>

公益財団法人兵庫県国際交流協会は、多文化共生の社会づくりと県民主体の国際交流活動を促進するとともに、世界の人々とともに生きる国際性豊かな社会の創造に寄与することを目的として、県の全額出捐により設立された公益法人です。

1名の学生が参加しました。今回の実習では、「食文化交流」がテーマであり、“ベトナムと日本のお正月について企画発表をしました。最終日には、その成果発表会としてプレゼンを行いました。また、実際にその企画発表案が採用され、2024年2月にはベトナムの旧正月料理の話や実際にベトナム料理を作るイベントとして開催予定だそうです。

<参加者コメント>
〇働くうえでお金や福利厚生はもちろん大切ですが、それ以上に自分の仕事が社会の役に立ち、本当の価値を生み出せる仕事を選ぶことで、働く意義・やりがいを感じることができると思いました。

【その他多くのインターンシップに参加しました】

すべては紹介しきれませんので、実習中の様子とコメントを一部紹介させていただきます。

<参加者コメント>
〇日本の会社での働き方やルール・マナーなどを体験することができてよかったです。まだまだ知らない文化や習慣があると感じましたので、今回学んだことを就職活動に活かしていきたいと思います

〇社会人としてのマナーやルールなどについて多くのことを学ぶことができました。企業や仕事についてもっと調べ、そのために必要なスキルを向上させたいと思います。また足りないスキルや新しい資格取得にも励みたいと思いました。

〇自分の目指したい業界や自分に合った企業を見つけて、就職活動を進めていきたいと感じました。そのためにも、新聞を読む習慣もつけていきたいと思います。

このインターンシップをきっかけにして、気付きや発見が多くあると思いますので、少しでも今後の就職活動へ活かしてほしいと切に願います。大学としても引き続き、日本就職を希望する留学生へ全力でサポートいたします。

【実施報告】
インターンシップレポート
本学では、この夏休みに大学を介して申し込むインターンシップへ多くの留学生が参加しております。3回生を中心に約30名の留学生が、様々な業界にて5日間以上の就労体験をおこなっております。日本の企業での働き方や社風などを感じながら、実習に一生懸命取り組んでおります。

① 株式会社ヤマシタワークス様<7/24(月)~7/28(金)>

尼崎市に本社があり、金型及び部品の製造・加工、自社開発による鏡面加工装置、AERO LAP®の製造販売等を手掛ける会社です。
1週間という短い期間の中で、機械作業や事務作業(エアロラップの組み立てや三次元測定機の操作など)を体験させていただきました。

社長様より、専門的な作業内容もすぐに理解でき、円滑に業務へ取り組んでいる姿や積極的に実習に取り組む姿勢に現場で働いている社員へよい刺激・影響を与えてくれたとのお褒めの言葉をいただきました。

② 株式会社ブレックス様<8/7(月)~8/11(金)>

昭和10年創業の神戸市に本社がある引越し会社です。日本経済の急激な変化に伴い、「モノ」を運ぶ企業から、生活を快適にするための「情報とサービス」を提供し、地域に密着し、行き届いたサービスを創造する事業展開を図っておられます。
まず、8/4(金)に実習スケジュールや実習時における諸注意説明などの事前研修を受けました。

5日間の実習期間の中で、コールセンターや引越しの現場見学、営業同行などの様々な業務を体験させていただきました。また最終日は、成果発表会ということでインターンシップでの学びや気付きなどの発表をおこないました。現場の業務体験のみならず、マーケティングを含む課題解決プロジェクトにも取り組み、日本のビジネスを実感できる貴重な機会となりました。

9月にも多くの学生がインターンシップへ参加予定ですので、第二弾のインターンシップレポートも新たに掲載します。

【実施報告】
2023年7月18日(火)留学生対象 面接練習会を実施しました。

株式会社学情様による留学生に特化した模擬面接です。時間に分けて4枠を設け、模擬面接とフィードバックを行いました。

主に、面接の基本となる「自己PR」「大学生活で力を注いだこと」「日本に留学した目的や日本文化理解」についての応答練習でした。

話す内容だけでなく、入退室の立ち居振る舞いから、声の大きさやトーン、表情といった日本就職に必要な第一印象や礼儀の面での具体的なアドバイスも行いました。

日本語能力と共にビジネスコミュニケーションをしっかりと身につけるために、早い時期からの実践練習を進めていきます。

【実施報告】
2023年7月14日(金)1年生を対象に文部科学省「留学生就職促進教育プログラム認定制度」についての概要をキャリアデザイン入門の授業内にて説明しました。

プログラムの概要、成績基準、必修の履修科目、奨学費の支給条件、参加要件、メリットなどについて詳しく説明を行いました。

日本語能力の向上はもちろんですが、学業の大切さやアルバイト、ボランティア活動など1年生のうちからできることをお伝えしました。

卒業まであっという間ですので、いまからいろいろな事にチャレンジし、多くの経験を積んでいってください。

今後もプログラム生限定の就職イベントを積極的に開催していくなど、日本での就職活動へのサポートを行います。
皆さまの積極的なお申し込みをお待ちしております。

【実施報告】
2023年7月6日(木)13日(木)留学生<2023年9月卒>および研究生対象 卒業前ガイダンスを実施しました。教学センター、学生支援センター、国際交流センター、キャリアセンターの4部署合同で各部署から卒業前の留意点として下記についてガイダンスを実施しました。

●教学センター:卒業式・研究生出願について
●学生支援センター:大学院進学について
●国際交流センター:帰国時の注意点について
●キャリアセンター:就職活動・就労ビザ・特定活動ビザについて
教職員一同、皆様が無事に卒業できることを祈っております。

次回は、2024年3月卒業対象留学生へ向けて2023年11月9日(木)16日(木)に行う予定です。

【実施報告】
2023年6月30日(金)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で行われた留学生対象の就職面接会に日本就職を目指す4回生留学生が多く参加しました。

大阪を中心とした関西圏の企業が105社参加されており、本学の学生も熱心に面接会へ参加していました。

学生が安心して参加できるように、オンラインにて計3回の事前説明会を実施、面接会に向けての履歴書の添削や面接練習なども個別に実施、当日は大学から無料バスを運行し、職員が引率しました。

就職面接会ということもあり、参加者の中には今回がはじめての面接という学生もおり、終始緊張していた様子も見受けられました。しかし、1日で多くの企業と出会うことができたということもあり、貴重な機会となったようでした。その後、順調に選考が進んでいるようです。

引き続き日本就職を希望する留学生へ全力でサポートいたします。

【実施報告】
6月21日(水)に神戸サンボーホールで行われた留学生対象の合同企業説明会に本学から96名の留学生が参加しました。

日本就職を目指す留学生が安心して参加できるよう事前説明会を実施、大学から無料バスを運行、職員が引率しました。

兵庫県の企業が過去最多の61社出展され、熱心に会社の説明をしてくだいました。
本学の留学生にとって、大学所在地である兵庫県・神戸市で働くことができる大きなチャンスです。

また、1年生~3年生にとっては、日本企業を知り、留学の目的を明確化できる貴重な機会となりました。

中には、説明を聞いた企業の社長様からすぐに面接に来てほしいと声をかけていただいた学生もいました。メディアの取材があり、当日のNHKテレビでこの合同説明会がニュースで取り上げられ、本学学生がインタビューに答える様子が放映されました。

本学からは留学生96名が参加、学外合同説明会の参加人数としては過去最多です。
本学では熱心に学び活動する留学生たちを応援し、大切な将来を切り拓くことができるよう全力でサポートします。

【実施報告】
6月8日(木)15:00~17:00に学内で4年生対象の合同企業説明会を実施しました。

10社の企業様のうち、7社が留学生を積極採用されています。4年生で未内定の留学生にとってはまたとない機会となりました。 事前に当日の服装、髪型、立ち居振る舞いの説明をしましたので、留学生も日本での就職にふさわしい身だしなみで参加していました。

採用担当者様は熱心に会社説明および次の選考のご案内してくださいました。
説明会参加で終わらずに、実際の選考に進むことが重要です。応募書類の準備と企業研究を進めつつ、複数の企業様に応募していきましょう

【実施報告】
6月1日、対面にて1~4年生の全留学生を対象に「6/21(水)外国人向け合同企業説明会(神戸市‧兵庫県主催)」についての事前説明会を開催しました。

当日は運営事務局である株式会社パソナの担当者様にお越しいただき、38名の留学生が出席しました。今回は、イベント概要はもちろん、参加申し込み方法などもご丁寧にお話いただきました。また約60社近くから、オススメの企業を10社ほどリストアップいただき、ご紹介くださいました。

参加申込においては、入力項目が多く煩雑でしたので戸惑っていた学生も多くいましたが、本学の職員も一緒にサポートしながら登録作業を進めていきました。

その後、本学の職員よりイベント当日までに準備すべきこと、当日の服装や持ち物、イベント終了後の留意点などについて説明しました。
皆さん、終始一生懸命メモを取りながら、熱心に聞いていた姿が印象的でした。留学生就職促進教育プログラム生は全員参加必須としています。

【実施報告】
5月26日(金)5限に次年度のN1合格講座の選抜テストを実施しました。

これは、後期9月末から翌年6月まで続く講座です。N2以下の学生が対象で、12月と7月のJLPT‧N1試験の合格を目指す講座です。選抜テスト合格者は、全員無料で受講できます。本学国際別科の人気講師による特訓講座につき、本気で合格を目指すこと、無断欠席厳禁としています。

合格者は、6月23日「自宅学習の仕方セミナー」‧7月25日「オリエンテーション」にまず出席することになります。
合否はTeamsで個別に連絡します。留学生就職促進教育プログラム生で、N1未取得の学生は必ず受講してください。

【実施報告】
5月25日(木)3限に、神戸市の委託事業であるKobe Engineer LabによるITワークショップを行いました。

ITエンジニアはどんな仕事なのか、どんな能力が必要なのか、プログラミングの実演を交えて説明いただきました。
文系でもITエンジニアになることができます。顧客が求めていることを正確に理解し伝える力は文系出身者の方が得意だということでした。

今後はプログラミング講座の受講者を募ります。テストに合格すれば、神戸市内のIT企業での有償インターンシップを案内します。日本企業の高い技術力を現場で身につける貴重な機会です。

【実施報告】
5月18日(木)には、インターンシップガイダンスを実施しました。 インターンシップに参加する意義や目的を説明しました。そして、今夏に参加できるインターンシップの紹介を行いました。

留学生就職促進教育プログラム生は、合計2週間以上の就業型インターンシップに参加することが必須条件となっています。1つの受入れ先で2週間もしくは1週間のインターンシップを2か所参加のどちらかにになります。
また、このガイダンスの前には、大学コンソーシアムひょうご神戸の留学生専用インターンシップへの申し込みを進めました。

【今後のスケジュール】
〇6月中に応募書類を作成して提出
〇7月中にはインターンシップ先の決定
〇7月6日 就職ガイダンス「ビジネス基礎研修」参加〈必須〉
〇7月13日 就職ガイダンス「インターンシップ事前研修会」参加〈必須〉
〇8月‧9月 インターンシップ参加
〇インターンシップ事後レポートをキャリアセンターに提出
〇10月5日 就職ガイダンス「インターンシップ事後報告会」参加〈必須〉

【実施報告】
プログラム生へ受講証の交付を行いました。

プログラム申込者49名に誓約書の提出を求め、提出した37名が正式にプログラム生となりました。
プログラム生であることの証明として受講証を交付し、専用フォルダとともに手渡しました。プログラム生としての意識を高めると共に、自分自身の取り組み進捗状況を把握することが目的です。

【実施報告】
3月に計4回の留学生就職促進教育プログラムについて事前説明会を実施しました

なるべく多くの学生が参加できるよう、オンラインで実施しました。プログラムの利点および内容の詳細を説明しました。
①日本語授業‧N1合格講座
②キャリア教育‧就職ガイダンス
③インターンシップ
これらを通して日本語能力を向上させ、日本企業の理解を深めます。そして、卒業後は日本で就職することを目指します。

一番の目的は、自分自身の成長と日本就職を実現して将来を切り拓くことです。
加えて以下の利点があります。
①奨学金の受給(選考有り)
②修了証の交付

説明会時には、プログラム申込み用Formsを案内しました。
どちらも留学生の皆さんにとって非常に有利な利点となります。積極的に応募ください。

【実施報告】
4月28日と5月26日の2日間、1年生の全留学生を対象に「大学1年生から取り組むべきこと」や「資格取得」についての講義を行い、当日は43名が出席しました。

4月28日は、まず大学1年生から取り組むべきこととして、「日本語能力の向上、日本語能力試験の重要性」「日本文化への理解」「就職活動‧大学院進学に向けての準備」「日本語能力試験以外に取るべき資格」など多岐にわたりお話しました。

5月26日は、留学生にとって非常に大切な「在留資格の変更(就労ビザへの切り替え)」に関する講義を行い、当日は46名が出席しました。「技術‧人文知識‧国際業務」「特定活動46号(本邦大学卒業者)」「特定技能」の3種類のビザについて解説しました。
在学時、就職活動時、内定取得後における留意点をお話しました。ビザに関することなので、理解することが難しかったかと思いますが、皆さん一生懸命メモを取りながら、熱心に聞いてくれました。
両日ともに一方的な講義スタイルではなく、双方型の講義を実施しました。まずは個人で考えてもらう時間を作り、その直後に周囲の人と考えを互いに共有し合うことで、理解を深めることができました。どのグループも活発に話し合っており、質問も多く飛び出し、良い刺激になったのではないかと感じます。

■リンク
文部科学省「留学生就職促進教育プログラム認定制度」の審査結果について
留学生就職地域連携プロジェクト概要
同プロジェクト履修モデル