リハビリテーション学研究所

リハビリテーション学研究所は、
国際的な視野に立って、リハビリテーション学について研究・調査し、
他の研究機関との交流を図り、健康に関する学際的、総合的な研究を推進し、
本学の学術研修水準の向上と地域社会における
健康増進を寄与することを目的とし、2009年に設立されました。

プロジェクト研究

プロジェクト研究とは、本学教員および非常勤教員、他大学研究者および専門知識を有する専門家(外来研究員)などによって組織される研究プロジェクトです。プロジェクトの活動期間は原則2年間で、その活動成果発表として年報への投稿を原則としています。各プロジェクトは科学研究費補助金を含む外部競争的資金の獲得を目指し、活動を行っています。

叢書発刊

プロジェクト研究の3年目に活動の集大成として発刊され、1年に1冊発刊されます。叢書は学術情報センター(図書館)を始め、学外の図書館でもご覧頂けます。

年報(神戸国際大学リハビリテーション研究)

プロジェクト研究の活動報告および個人の研究発表の場として、1年に1回、原則3月に発刊されます。年報は学術情報センター(図書館)を始め、学外の図書館でもご覧頂けます。

理学療法技術講習会

毎年1回開催している技術講習会です。理学療法技術に関する講習会を、本学卒業生、本学の臨床教育協力施設・一般病院、本学教員を対象に開催しています。開催の際にはホームページのNEWSでも告知しますので、是非ご参加ください(参加費無料、要申込)。

第10回 理学療法技術講習会(2023年12月9日)
テーマ 「学術的研究から考えるニューロリハビリテーション」
講 師 森岡周先生(畿央大学 ニューロリハビリテーション研究センター 教授)
第9回 理学療法技術講習会(2022年12月10日)
テーマ 「非特異的腰痛に対する明日から使える評価と治療−生体力学的モデルから生物心理社会的モデルまで−」
講 師 安彦鉄平先生(京都橘大学 健康科学部 理学療法学科 准教授)
第8回 理学療法技術講習会(2021年10月23日)
テーマ 「肩関節バイオメカニクスの基礎と応用」
講 師 甲斐義浩先生(京都橘大学 健康科学部 理学療法学科 准教授)
第7回 理学療法技術講習会(2019年10月5日)
テーマ 「脳卒中理学療法の捉え方、考え方」
講 師 檀辻雅広先生(医療法人協和会 協立病院 リハビリテーション科 理学療法士)
第6回 理学療法技術講習会(2018年10月6日)
テーマ 新たな運動療法「神経筋関節促通法」-基礎知識、技術、研究および臨床応用-
講 師 霍 明(ほうみん)先生(姫路獨協大学 医療保健学部 教授 理学療法士)
第5回 理学療法技術講習会(2017年9月30日)
テーマ 「実践!動作解析 -立位・立ち上がり・歩行の基礎知識と臨床での動作分析への応用と実践-」
講 師 西守隆先生(関西医療学園専門学校 理学療法学科 学科長/理学療法士)
第4回 理学療法技術講習会(2016年10月1日)
テーマ 「脳のシステム障害と姿勢歩行障害」
講 師 吉尾雅春先生(千里リハビリテーション病院副院長)
第3回 理学療法技術講習会(2016年2月14日)
テーマ 「脳卒中片麻痺者に対する装具の戦略的使用」
講 師 増田知子先生(千里リハビリテーション病院)
第2回 理学療法技術講習会(2014年11月22日)
テーマ 「非特異的腰痛症に対する運動療法」
講 師 荒木秀明先生(日本臨床徒手医学協会代表理事)
第1回 理学療法技術講習会(2013年12月14日)
テーマ 「中枢神経系疾患の理学療法」
講 師 山中善詞先生(やまのべリハビリセンター顧問)

研究業績

研究者交流

リハビリテーション学部では、研究所に所属している客員教授や委嘱研究員と連携しながら、グローバルな視点で、リハビリテーション分野の研究を進めています。

お問い合せ先

リハビリテーション学研究所

rehab*kobe-kiu.ac.jp (*を@に変えてご利用ください)