LOCATION
都心からも好アクセス。
海の近くで学ぶキャンパスライフ!
- マリンパーク駅から約
- 大阪梅田から約
- 三ノ宮から約
FACULTY
2学部 3学科 + 国際別科
GLOBAL
あなたは
いくつのキャンパスで学びますか?
神戸国際大学では”グローバルキャンパス”という考えの下、神戸市にある本キャンパスだけでなく世界中にある協定大学のキャンパスでも、まるで自分のキャンパスのように学ぶことができる環境を整えています。北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど世界中に広がるキャンパスで、語学の修得だけでなく、日常生活を通じて触れる異文化交流や現地企業での研修などを通して多くのことを学んでください。交換留学や海外研修の学びは本学の単位として認定され、費用についても大学からの一部補助があるなどサポート体制も万全です。一人ひとりの目的や語学レベルに合わせて選べるように設定されているので、在学中にステップアップしながら何度でも世界中のキャンパスで学ぶことができます。
詳しくは少人数制教育
就職率・合格率
(2020年3月卒生)
-
経済学部
就職率95.0% -
リハビリテーション学部
就職率98.6% -
2020年第55回理学療法士
国家試験 合格率84.3%
HISTORY
開学
神戸市垂水区の丘陵“学が丘”という恵まれた自然環境の中に、八代学院大学(現:神戸国際大学)は設立されました。大学より北から西へはゆるやかな山脈を望み、東から南には大阪湾から瀬戸内の海がひらけ、豊かな緑に囲まれたキャンパスでした。経済学部、経済学科定員100名と、開設当時より少人数制教育を行い、キリスト教主義にもとづいた人間形成と国際教育を重視しています。
コース制度導入(経済学・経営学・貿易学・観光学)
高度な知識や技術が要求される社会に応えるため、1972年よりコース制度を導入しています。経済学・経営学・貿易学・観光学の4コースより開始されました。特に観光学は当時西日本唯一のコースであり、観光関連産業に貢献しうる有為な人材を育成するために観光学概論、観光事業論をはじめ、ホテル事業論、観光資源論、観光政策論、余暇論、文化論、観光関係法規などの科目の設置や、ホテル観光講座を開くなど、幅広い視点から観光学のパイオニアとして充実した教育を行っておりました。(科目名は当時のもの)
大学名称変更
開学から20数余年、八代学院大学として“国際経済人の育成”を押し進めてまいりました。そして、大学の歴史性と国際都市・神戸という立地性、さらにはグローバルへと進展する時代の到来の中で、“国際大学”を鮮明に標榜し時代や社会のニーズに応えることは本学の使命から当然のことと考え、1992年4月1日、「神戸国際大学」へと名称変更いたしました。
六甲アイランド移転
多様な国の文化の影響を受け、港とともに歴史をはぐくんできた神戸の町。六甲アイランドは、その国際都市・神戸の独自性を創出してゆく拠点として1987年に誕生しました。目の前には大らかな海、背後には六甲の山並という抜群の立地条件に加えて、近未来的なビルやホテル、ショッピングモール、住宅、公共施設、医療施設、外資系企業やインターナショナルスクールなどが集積しています。2002年4月、海の見える美しいキャンパスへと移転しました。
リハビリテーション学部 開設
2009年には、リハビリテーション学部理学療法学科を設置しました。医学・医療 の原点である「全人的復権」のもとに、「人間の保健・福祉」を追求する学問的基盤に立って、特にリハビリテーションの中核的な担い手である高い専門的知識と技術、及び豊かな教養と人間性を持つ有能な理学療法士を養成することを目的としました。 医療における高度な知識や技術の習得だけでなく、人間性豊かな理学療法士の育成を目指しています。
神戸国際大学 創立50周年
本学は、2018年に創立50周年を迎えました。国際都市・神戸において、聖公会キリスト教の精神に基づき、社会に貢献することができる人間性豊かな人材の育成と、国際教育を重視した学びを推進してまいりました。50周年を迎え、国際化が進む現代社会においてグローバルに活躍できる人材の育成を目指し「Toward a Global Campus」のスローガンを掲げました。神戸にあるキャンパスだけでなく、世界中に広がる協定大学のキャンパスで異文化に触れながら学ぶことを推奨し、学生がグローバルな視点で自身の可能性を広げていくことができる環境を整備していきたいと考えています。
この意志を象徴するロゴマークは、世界をイメージさせる地球をモチーフに、左下から流れている波はこれまで国際教育を掲げ教育界の海原を突き進んできた50年を、右上へ吹き抜けていく海風は広い世界へつながっていくこれからの50年を表しています。建学の精神
神を畏れ、人を恐れず、人に仕えよ
Stand in awe of God, but fear no man, and serve mankind.神戸国際大学(以下、本学という)の創立者八代斌助師父はキリスト教の精神に基づき、「神を畏れ、人を恐れず、人に仕えよ」を建学の精神として掲げました。 最初の「神を畏れ」とは、神を恐怖すべきものとしてではなく、畏れ尊ぶべきものであることを示しており、真理・真実に対する謙虚さをあらわしています。
次の「人を恐れず」とは、人間は神によって平等につくられた存在であるから、誰をも恐れることなく誰にもへつらうことなく、平等に交際することが大切であるという意味です。いかなる権力者に対しても、また相手の数が多くても、恐れることなく立ち向かっていかなければ何事もなし得ることはできません。平等を基盤とする国境をこえた同胞・兄弟意識をあらわしています。
最後の「人に仕えよ」とは、打算的利己主義からでなく、相手のためにという“愛”を動機として行うものでなければならないという意味です。『新約聖書』の「ルカによる福音書」第22章26節によりますと、主イエス・キリストは「あなたがたの中でいちばん偉い人は、いちばん若い者のようになり、上に立つ人は、仕える者のようになりなさい」(新共同訳)と言われ、隣人への愛に生きる人間となるよう求めていたのです。
このような意味を持つ建学の精神は、キリスト教主義を基本的視点とした全人格教育を行おうとする本学のバックボーンであります。急速に社会のグローバル化が進展する一方、物質的豊かさの増大に反比例するかのように精神的貧しさが深刻化している状況の中で、この建学の精神の持つ意味がますます重要になってきています。本学はこの建学の精神を基本理念とし、国際性と良識を備えた有為な人材を育成することを目標にしています。