2021年度リハビリテーション学部入学の学生にインタビューしました。

少人数の授業が多いところに魅力を感じて入学しました。少人数のグループワークは会話のやり取りが多く意見を聞くことで視野が広がり、参考になることも多いので大切さを実感しています。元々自分の意見や考え方を伝えるのが得意ではなかったのですが、グループワークで積極的に発言する仲間に感化され、自分から話しかけられるようになりました。人と接する理学療法士には不可欠なことなので今後も続けて、実習でも活かしていきたいです。

学科での学びで特に印象的だった講義は何ですか?その理由も教えてください。

人間発達学。生まれてから生涯を終えるまでの間に起こり得る病や、赤ちゃんの時の反射などを学ぶことが出来たから。元々小児関係に興味があったので、小児脳性麻痺などのリハビリテーションについて学べたことが印象に残っている。

学科で学ぶうちに、興味を持った分野や対象はありますか?興味のきっかけや、興味深いポイントも教えてください。

小児分野に興味を持つようになった。人間発達学を障がいを持った子供たちとボランティアなどを通じて接することでより深く学びたいと思った。

これまで学んでみて、現在の学びの楽しさはどこだと思いますか?その理由も教えてください。

理学療法というものに興味を持って入学しているので、興味のある分野を知る・学ぶことが一番楽しいです。また、解剖学で習ったこと、生理学で学んだことなどを繋ぎ合わせて理解していくということも楽しさのひとつです。

現在の学部学科で良いところは何だと思いますか?その良さを実感した出来事もあれば教えてください。

理学療法学科に来ている人達は比較的コミュニケーションを取る事が得意な人が多いように感じます。授業内容をお互いの身体を使って理解しようとするのでその点が良いと思います。

現在の学部学科で学び、成長したと思う部分を教えてください。また、どんな場面で成長を実感しますか?

人とのコミュニケーションを取るのが苦手ではなくなった。グループワークなども授業内でたくさんあるので自分の意見を言える、他人の意見を受け入れることが出来るようになった。ボランティアに行った時、グループワークをする時このふたつの成長を感じる。年上の人と話す時は特に感じます。

今後の目標や在学中にしたいこなどあれば教えてください。

コロナで1年の時は学校に行くということも少なく、見学実習もなくなってしまったのでより授業で学んだことを深めて理解していこうと思う。また、ボランティアに中級障がい者スポーツの資格を取るために積極的に参加しようと思う。

(記事内容は取材当時のものです。)

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