中学高校の教員を目指し、部活動も勉学も文武両道で頑張りたい。

神戸国際大学を選んだきっかけは何ですか
将来中学・高校の教員を目指しており、国際文化ビジネス・観光学科であれば、高等学校の公民の教員免許だけでなく地歴歴史の教員免許も取得でき、範囲が広いことです。そのため教職課程があるので4年次までに180単位ほど必要になります。

教員になろうと思ったきっかけは何ですか
中学生の時に、ハンドボール部の先生の影響を受けて教員になりたいと思いました。もともと人に教えるのが好きですし、好きなことをしながらこんな仕事ができたらと思ったからです。

ゼミで印象的だった出来事を教えてください。
今のゼミは教職を目指して、教員になるうえで必要になる学習指導要領などを学んでいます。その中で、自閉症などの特別支援が必要な子たちへ配慮が必要ということを学びました。思い返せば中学高校にも支援が必要とする学生がいたことを思い出しそのような子たちの支援もできたらと感じました。
なので、授業でも「特別支援教育概論」なども興味深く、子供たちへの接し方、見方を改めて考えるきっかけになりました。

学ぶうちに興味を持った分野はありますか
観光分野です。旅館を営んでいる方々が地域交流をしている点に興味を持ちました。

学びの楽しさは何だと思いますか
知っていることをより深く知り、常に新しいことを学べるところです。高校の5教科とはことなり、「マーケティング」や「観光」と今までより深く新しく知識を身に付けるというところだと思います。

学科で特に良いところは何だと思いますか
「若者」が好む、観光・ファッションなどのコースがあるところです。

今まで学んできて成長したと思った部分はありますか。
教職では、「これからのIT社会に合わせた授業」「授業の進め方」を自分で考えて行動できるというところです。

どんな先生になりたいですか
高校の日本史の先生が寸劇で歴史を教えていただき、その授業がとても面白くて一度も寝たこともありませんでした。自分も先生になったらその先生のように、少しでも生徒が楽しく理解できるような授業をしたいです。

今後の目標を教えてください。
今ハンドボール部で週5練習、金曜日はウエイトの時間をとっています。部活動と勉学の両立をしっかりと行いたいです。

 

(記事内容は取材当時のものです。)

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