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経済学部1年生の講義の一環で神戸ファッション美術館を見学しました

経済学部1年生科目「基礎演習Ⅰ」の講義の一環として、本学と同じ六甲アイランドに所在する神戸ファッション美術館見学を行いました。

「基礎演習Ⅰ」は少人数制のいわゆるゼミ科目であり、今回の美術館見学は18ゼミ約300名の学生が7月11日㈫~7月25日㈫までの2週間の期間中に分散して参加しました。

神戸ファッション美術館と神戸国際大学は2018年度に連携協定を締結しており、これまでもインターンシップでのお受入れや学芸員の方による出張講義など様々な形で本学の教育研究にご協力を頂いており、今回の見学に関しても入学して間もない1年生に向けて、六甲アイランドのこと、島内の観光地として美術館があることなどの基本情報を伝える機会としてお受入れ頂くことになりました。

見学期間中同館では期間限定の特別展示として江戸時代の浮世絵や、それらの作品から当時の生活習慣などを紐解くことをテーマとした「花のお江戸ライフ」が開催されており、常設展示とあわせて学生らは熱心に作品を鑑賞しました。

見学した学生らからは「入学してから今まで、六甲アイランドは通学の際に通りすぎるだけだったのですが、今回の見学を通して島内にも見どころがある施設があることを知りました。あと2つ島内に美術館があるということなので、こちらも足を運んでみたい」「(ファッションプラザの建物の形状について)あの円盤の中には何があるのだろう?と前から気になっていたので、この機会に入れてよかった。美術館では季節ごとに様々な展示が行われているので、違う会期にも足を運んでみたい」など新しい発見ができたというような声が聞かれました。

今回の特別展示「花のお江戸ライフ」は8月27日まで開催されております。

【神戸ファッション美術館と本学との取り組み】