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2023年6月18日㈰6号館6109教室において課外講座「第1回ケガの手当講習会」を開催しました。

この講習会は、もしも災害や事故の場面に自分が遭遇した際に、その現場にケガをした人がいた場合どのような行動をとれば良いのか？そして、自分自身がケガを負うという状況でどうった対応が適切なのか、救急車現場に到着するまでの時間に適切な応急手当ができるように実技を交えて行う内容のものです。

講習会の進行は本学学生団体である防災救命クラブ（DPLS）の神戸市消防局救急インストラクター資格を持った部員が担当し、実際にデモンストレーションを交えながら参加者に指導を行いました。

当日はリハビリテーション学部生、国際文化ビジネス観光学科エアラインコース所属学生・一般参加者等あわせて16名が2時間の講習会を受講し、全員が神戸市の「市民救命士講習修了証〈ケガの手当コース〉」を受け取りました。

講習会受講者からは「たいへん意義のある勉強会であり、学生の皆さんと一緒に学ぶことができたのも良い機会だった。1日ではうまくできない難しい内容もあったので、家に帰って復習したい。（一般参加者）」「エアラインコースではホスピタリティの現場で働くことを進路として想定している人が多いので、緊急事態での適切な応急処置を覚えておくことはとても重要だと思い参加しました。特に捻挫などのケースは、日常生活の中でも起こりうる可能性が高いので、包帯を使えるように練習しておくことはとても重要であると感じました。（経済学部4年生）」など今回の講習会をきっかけに応急手当の練習を心がけるといった声が多く寄せられました。

この「ケガの手当講習会」は2023年10月8日㈰にも同じ内容のものを神戸国際大学6号館にて開催する予定です。また、急病人対応をテーマにした「心肺蘇生法とAED講習会」も7月16日㈰に開催いたします。一般参加も歓迎しておりますのでどうぞこの機会に受講をご検討ください。

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