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本学リハビリテーション学部の学生が地元の高齢者の方に体力測定と健康体操の指導を行いました

10月20日(木)、本学リハビリテーション学部の3年生5名と教員1名が神戸市東灘区の西町会館で、地元の高齢者の皆さま20名に体力測定と健康体操の指導を行いました。

この活動は、地域貢献事業の一環として過去に実施しておりましたが、COVID-19の感染拡大もあり中止しておりました。今回、感染の落ち着きがみられたため、3年ぶりの開催となり西町会館では初めての開催となりました。

体力測定では、説明が上手くできなかったこともありましたが、参加者の方々のご協力もあり、筋力やバランスの検査を実施しました。体操では、手と足を使って身体をリズムよく動かしました。たくさん身体を動かし、たくさん笑い、楽しい時間を過ごすことができました。

参加者の方からは、「久しぶりにこのような集まりに参加しました。すごく楽しかったです。次回も楽しみにしています」や、「家にいることが多いので、このような集まりがあれば是非参加したいです」などのご意見を頂きました。

今後も地域の皆さまのご希望に沿えるよう地元と連携し、地域貢献事業に積極的に参加してまいります。

学生のコメント

リハビリテーション学部3年生

実習では見学することが多く、高齢者の方と積極的に関わることが少なかったです。今回は実習とは違う形で高齢者の方と関わることができ、たくさんの方と触れ合うことができ、コミュニケーションが取ることができ、良かったと思いますし、素直に楽しかったです。

今回のような活動は、普段身体を動かさない方や1人での運動を行うことが難しい方にとって、大勢で交流しながら身体を動かすことが出来るので、コロナ禍の今を楽しく明るく過ごせることができ、多くの人が笑顔になれると思いました。