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インターンシップ参加体験記③ 参加した学生の様子をご紹介します

本学では、キャリアセンターを介して申し込むインターンシップに多くの学生が参加しております。この夏休みには、日本人学生・留学生を含め、約80名の学生が様々な業界にて7月末~9月下旬にかけて参加しました。今回は、第三弾(最終回)の参加体験記です。

①ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮様

【9/1(金)~9/18(月)】

三菱地所グループのホテル運営会社として、「ロイヤルパークホテルズ」の経営・運営を担っているホテルです。

本学の学生2名が、10日間の実習期間において、フロントおよびラウンジ(料飲サービス)での接客業務を体験させていただきました。他のホテルでは、なかなか経験することができないフロント業務も体験することができ、非常に密度の濃いインターンシップをご提供いただきました。

<参加者コメント>

〇フロントやラウンジで、お客様へ接客するときに業界用語や丁寧な所作、言葉遣い、標準語を使うなど些細な事にも注意する必要があることを学びました。このインターンシップを経て、ホテル業界に就職したいという思いがいっそう強くなりました。

〇外国人のお客様に対して、英語での対応ができず、ジェスチャーでしか伝えることができず苦労しました。対応できるようになるには、やはり英語力が必要だと思いましたので、英語の勉強にも今後励みたいと思います。

 

②リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン様

【9/1(金)~9/24(日)】

武蔵野グループで、760室の客室数を誇るユニバーサル・シティ エリア最大級のホテルとして、いままでにないスタイリッシュなホテルステイを提供しているホテル様です。

本学の学生2名が、レストランサービス(料飲サービス)やSPAでの接客業務や館内清掃など約3週間の実習を行いました。3週間という長い期間の中で、様々な仕事を経験させていただき、非常に密度の濃いインターンシップをご提供いただきました。

<参加者コメント>

〇常に視野を広げて仕事をすることが必要であり、お客様が多く来られる時間帯には、それに加えてどのようにすれば、効率的に動けるかを考える必要がありました。そのため、1つの仕事に取り組む際にも、同時に他の仕事を進めることができないかを常に考えることが大切だと学びました。

〇今回の実習を通じて、仕事の優先順位の付け方を学ぶことができました。仕事をするうえで、常に「いま自分が行うべき仕事は何か」をすぐに判断していくことが大切だと感じました。

〇外国人の対応ができるように、英語力も必要だと思いました。またホテルマンとして丁寧な言葉遣いや敬語も使えるように勉強していきたいと思います。

最後に毎年ご多忙の中、本学学生の受け入れをいただきました各企業様に感謝の意を表し、厚く御礼申し上げます。