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武内ゼミの学生がスポーツ現場実習の活動報告を行いました。

2023年9月26日、リハビリテーション学部3年次開講科目である「理学療法学演習B」で、スポーツ現場のインターンシップに参加した学生3名が、活動報告を行いました。

理学療法学科の学生は医療機関に就職する学生が多いですが、スポーツ選手のサポートを学ぶことで、将来スポーツに関する知識のある理学療法士として活躍できるフィールドを広げることができます。

活動報告①3年生 清水大輝さん

某大学のトレーニングセンターで、アスレチックトレーナーの方に付いて、選手のケアとトレーニング指導の補助を行いました。トレーニングの際に用いる器具や機械を実際に使って、自分自身でトレーニングも体験しました。トレーニングの正しい動きや道具の特性を理解し、試合までの日程を逆算してスケジュールを考えました。

活動報告②3年生 永井千遥さん

7月に某大学運動部のトレーニングのサポートと、8月にミニ国体(近畿ブロック)ソフトテニス少年少女の試合に帯同しました。大学運動部については、バドミントン部、バレーボール部、ダンス部のスキル練習、ウェイトトレーニング、フィジカルトレーニングに参加し、トレーニングの考案から実施までの流れ 計画→実施→フィードバックを学びました。ソフトテニスの試合については、選手の体調管理、アップ内容の工夫、スキル練習中の着眼点、選手、監督、コーチとのコミュニケーションの大切さを学びました。

活動報告③3年生 井上紘瑛さん

某大学のトレーニングセンターで、運動部の学生(サッカー、アメリカンフットボール、チアリーディング部など)に徒手的な治療や物理治療器を用いたリハビリ、運動指導を行いました。肉離れ、足関節捻挫、脳震盪などの治療の進め方や、理学療法士としてだけでなく様々な分野の知識を取り入れることも学びました。

本学では将来スポーツに関する知識のある理学療法士として活躍するために、コミュニケーション能力、チームワーク力、傷害予防などを養うことができます。