NEWS

  • その他
  • 教育・研究

経済学部山本ひとみ教授が関西創価高等学校よりオンラインインタビューを受けました

2023年7月26日(水)本学経済学部の山本ひとみ教授が関西創価高等学校よりオンラインでインタビューを受けました。

関西創価高等学校では、高校2年生になった際にグループにおいて「リサーチクエスチョン」を立てて、専門家にインタビューを行うといった取り組みをされております。
今回インタビューを受けたグループの生徒さんが調べているリサーチクエスチョンは、「十分な衣服があるにもかかわらず、なぜ私たちは私服を購入し続けてしまうのか」という内容でした。
山本ひとみ教授の研究テーマが衣服関連の事に精通していることを生徒さんがみつけられ今回インタビューを受ける運びとなりました。

まず始めに生徒さんより、今回なぜそのリサーチクエスチョンにしたのかの説明がありました。
「流行が毎年新たに生み出されSNSなどの広告を通じて新な衣服が不必要に魅力的に感じ不必要な衣服を購入しすぎているのではないか」との生徒さんの仮説を受けて、山本教授より「流行について」「ブランドの理念に基づいた戦略について」「ファッションビジネスと環境について」等解説いただきました。

〈関西創価高等学校の生徒さんのコメント〉
・ファッションのトレンド情報は非常に時間をかけて作られていることを知りました。
・「広告」が1番の要因だと思っていましたが、それは戦略の10項目もあるうちの1つであることが知れてよかったです。