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食堂リニューアルオープニングセレモニーを行いました

2021年、食堂改装学生プロジェクトチームを発足し、学生の声を反映した開放的な食堂がリニューアルオープンしました。地域の方に「開かれた大学」として、本学食堂を開放いたします。

9月26日(月)、晴天のなか多くの参列者をお迎えし、河村チャプレンによる司式により、神戸国際大学 食堂リニューアルオープニングセレモニーが始まりました。

河村チャプレンのお祈りの後、辻学長より参列者に向けてご挨拶がありました。
食堂は人と大学のパワーの源泉だと考えています。大学食堂の役割を食べるだけの場ではなく友人と語り合う、あるいは勉強する所であるべきだと思っています。多くの学生が利用できる場になってくれたらという思いを伝えていました。

続いて、今回の食堂運営に御協力頂ていているオリエンタルフーズの米田社長よりお言葉を頂戴いたしました。
米田社長には3つのビジョンがあり、日本一学べる学食、つなげる学食、体験できる学食、日本の学食の在り方を変えて
いきたいと思っています。食堂を通じて学べる場を提供して、地域に根差した場にしたいと言う思いのメッセージを頂きました。

今回のリニューアルで活躍した、学生プロジェクトチームの代表として経済学部、国際文化ビジネス・観光学科4年生太田さんから挨拶がありました。私たちは、1年以上にわたり食堂リニューアルプロジェクトを9名のメンバーで進めてきました。
机や照明に関しても、どなたでも落ち着いて過ごせる雰囲気になるように私たちがこだわって選定しました。
コロナ禍で閉鎖していた時期もありましたが、今回のリニューアルにより、快適に過ごせるようになったスカイコートを気に入っていただき、大学生活がより充実したものになるように願っています。

辻学長、保護者会会長佐藤様、株式会社オリエンタルフーズ米田様、学生代表太田さん、リニューアル食堂のネーミング命名者市丸さんの5名でテープカットを行い、式典が終了いたしました。

食堂リニューアルに伴い、新たなネーミングが決定しました。「スカイコート」です。ネーミング命名者の経済学部、経済経営学科3年生の市丸さんは、この名前は食堂から外を見たら直ぐに思いついたようです。多数の応募の中から選ばれたネーミングですが、審査では僅差であったとのことでした。市丸さんは「スカイコート」と言う名前は私が神戸国際大学を卒業した後も長い間残り、親しまれることだと思っています。今後はこの「スカイコート」の名称を使って欲しいですねと思いを語っていました。

解放感のある食堂2Fでは、ともてゆったりと景色を見ながら食事を楽しむことができます。リニューアル後、学生の皆さんは口々に、食堂というよりおしゃれなカフェのようでご飯を食べる以外でも、友達と時間を過ごしたいと言っていました。

プロジェクトチームのメンバーも食事はとても美味しかったようです。メンバーとしても、約1年と長い期間努力した成果が出たことは大変うれしく思います。これかれも学生の皆さんや地域の方々に利用して頂けると嬉しいく思いますと話してくれました。