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フィリピン・英語研修に参加した学生が帰国しました

2月10日(土)にフィリピンへ出発した学生20名と随行教員が、3週間のプログラムを終え3/3(日)に無事帰国しました。

初めて海外に行く学生だけではなく、初めて飛行機に乗る学生も多数いる留学でしたが、全員揃って元気に帰ってくることができました。

「ドゥマゲッティに移住したい」というほど現地が気に入った学生もいれば、「日本に帰りたい」と言いながら最後まで踏ん張った学生もいました。帰国時にはみな、一際明るい笑顔を見せてくれました。

本学の協定大学であるシリマン大学には、在学生が生活や英語学習のサポートをする「Buddy/バディー制度」があり、本学の学生達に対して様々な支援を実施してくれました。

参加者Aさん(2年生)
交流していく中で、語学の向上だけでなく新しい友人が出来ました。バディー達と一緒に夕食や買い物に行き、地元の生活や習慣に触れることができてよかったです。彼らがいたから異文化理解や成長ができたと思います。とても貴重な体験でした。

研修大学の教職員の方々や寮母さんから心温まるサポートをいただき、充実した研修を送ることができました。

参加者Bさん(1年生)
先生方が丁寧に指導してくださったおかげで、聞く力や話す力を上達させることができました。放課後バディー達と関わる際にも、最初は簡単な言葉しかわかりませんでしたが、先生や周りの学生などの協力もあって、ある程度聞き取り話せるようになりました。本当にシリマン大学の方々には感謝したいです。

研修の最終日、晴れやかに修了式を迎えました。

参加者Cさん(3年生)
一番感激したのは、修了式の時にクラス担当の先生に「You’re a good Japanese. 」と言われたことです。日本とは全く違う環境で生活し、外国人の友達もできました。自分自身、様々な考え方を身につけ大きく成長したと感じています。

海外で生活をするのは、楽しいことばかりではありません。慣れない環境で、不安なことやうまくいかないことも多かったと思います。それでも「留学してよかった」と言う学生たちは、少しですが確実に強く頼もしくなりました。

研修を終えたみなさん、ぜひ、この経験を将来に活かしてください。

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