NEWS

  • お知らせ

国際別科・日本語研修プログラム・交換留学プログラムの修了式を行いました

2024年3月1日(金)に、2023年度後期 経済学部国際別科・日本語研修プログラム・交換留学プログラムの修了式を実施しました。国際別科と日本語研修プログラムは、神戸国際大学経済学部への進学や日本語能力を高めることを目的に、海外の学校や協定大学から留学した学生が在籍しています。

修了式は、與賀田チャプレンによる司式で執り行い、八代智学院理事長の祝祷で始まり、キリスト教センターの加藤氏が聖書「マタイによる福音書 第5章 13節~」朗読をしました。

続いて下田副学長より式辞があり、日本に来た目的を忘れず、苦労しても、回り道しても努力を惜しまず目標に邁進するよう頑張ってくださいという話をされ、経済学部の田端学部長・国際別科長と共に修了生へ修了証書が授与されました。

一人ひとり学生の名前が呼ばれ中、緊張した面持ちで修了証書を受け取っていました。

少し曇り空でしたが、修了式の後、屋外で記念写真の撮影を行いました。

引き続き、お世話になった先生方とともに祝賀会を行いました。

司会者からのあいさつの後、田端学部長・国際別科長より、自身のイギリスでの海外留学経験をふまえ、別科で一生懸命勉強したことを礎にしてこれからも頑張っていってほしいとエールが送られました。

おいしい料理が振舞われ、参加者たちは会話を楽しみながら舌鼓を打ちました。

食事のあと、留学生活を振り返るスペシャルムービーが放映されました。学生会主催の異文化交流バス研修で行った体験学習など様々なイベントの様子が映し出され、修了生たちはスクリーンに魅入っていました。

修了生を代表して3名の学生がスピーチを行いました。

ブリッジ生の総代となった王 一帆さんは「失敗を恐れず、自信を持って、勇気を出して、失敗を恐れず様々なことにチャレンジしてください」とエールを送りました。日本語研修の総代となったチャン ティー ミー ジェンさんは「神戸国際大学の先生方、スタッフの皆さん、先輩方、別科クラスの友達、日本人の友達、そして何よりも、私が半年勉強したS2クラスの先生たち、家族にとても感謝している」と、また交換留学生の総代となったファン ティ フォン アインさんは「海のように深く知識を学ぶことができ、自分の視野が広がって世界がより面白く感じたこと、とても楽しく、有意義な時間を過ごすことができた」とコメントされました。

ビンゴによるお楽しみ抽選会、写真撮影を行い無事祝賀会は終了しました。