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ベンチャー企業論で学生ベンチャー起業家を招いて講義を行いました

12月5日(火)に、経済経営学科の松崎教授の担当する「ベンチャー企業論」で、学生ベンチャー起業家を招いて講義を実施ました。今回は関西学院大学 人間福祉学部社会起業学科に在籍している小菅 優衣さんらを招いて「パ ンを焼かないパン屋「あすぱん」というビジネスについて学生に講義していただきました。

世界では、数え切れないほど多くの人々が満足に食事をとることが難しい状況であるにも関わらず、日本では1年間で東京ドーム5個分もの食料が廃棄されていると言われています。この現状に対し「とにかくアクションを起こしたい」と一念発起し、小菅さんたちが、売れ残った商品を代行販売することを企画したのが「あすぱん」です。

当日は、自身の高校生時代の話や、「あすぱん」のビジネスモデルの説明、社会課題に対して学生からの視点で課題解決にあたる学生ベンチャーの活動状況を通じて 起業を目指す学生へのアドバイスなどが話されました。