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本学学生が、東京にあるカナダ大使館にゼミナール課外授業で訪問しました

12月1日に、本学ゼミナール課外授業で、経済学部国際文化ビジネス・観光学科の角谷ゼミの3年生10名と4年生1名が東京にあるカナダ大使館に訪問しました。
当日は、一等書記官によるカナダ文化についてのPPTを使った講義と、 一等書記官による大使館内のツアーそして、広報担当者からのカナダ留学や大使館での仕事についての説明を受けました。このような貴重な機会をいただき学生たちは、カナダの文化に触れ、将来カナダに行きたいという気持ちが高まりました。

ゼミ担当の角谷准教授コメント
これまで国際コミュニケーション・エアラインコースのゼミでは、学外講義として東京にある「カナダ大使館」を訪れていましたが、この度、コロナ後、はじめて訪問を再開いたしました。学生たちの語学学習や留学への意欲向上に繋がる有意義な時間でした。多様性を重んじるカナダでは、大学にも様々な年齢層の学生がいることを知り、人生には様々な選択肢があり、学び直しがいつでも可能であることを学びました。3、4年生の学生たちにとって卒業を控え、社会人として新たなステージに進む前に大きな励みとなったようです。これからも、このような国際的な視野を養える交流や機会を持つことで、学生たちの将来に多様な可能性が広がればと考えています。最後に、温かく歓迎してくださったカナダ大使館の一等書記官、並びに広報の方々に心から感謝申し上げます。

参加した学生の声

・カナダの国や文化など今まで知らなかったことを詳しく学ぶことができました。多民族国家でありそれぞれの文化や宗教、性別などを尊重しあって共生しているという話を聞いてとても魅力的な国だと感じました。将来観光はもちろん、留学したりワーキングホリデーで訪れたいです。

・今回カナダ大使館に訪問させて頂いて思ったことは、一等書記官の方の英語はとても聞き取りやすくて、そのままでも理解でき自分の英語力が上がったのではないかと勘違いするほどでした。またカナダの魅力を知ることができた、オーロラや川の上をスケートで滑っているのを見たりしたら異世界みたいだなと思って、益々実際カナダに行ってみたいなと思いました。

・カナダの魅力を沢山知ることができました。カナダの人がどれだけ寛容でおおらかかがなんとなくですが伝わってきました。英語も聞き取りやすく留学するならカナダ有りだなと思う程でした。留学でなくても一度は行ってみたい国になりました。ほんとに貴重な体験をさせて頂いたなと思いました。