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学生会主催 外国人留学生と日本人学生のもちつき異文化交流会を実施しました

12月9日(土)に学生会による、異文化交流会を実施しました。毎年この時期に留学生に日本の伝統行事である餅つきの体験をしてもらい、日本文化の理解を深めることを目的に行っています。

今年度は学生会および留学生会が中心となりゲーム大会やたこ焼き体験をしながら日本人学生・外国人留学生がコミュニケーションをとっていました。

自己紹介から始まり、日本のお正月に関する問題に答えるクイズやトランプをかるたに見立てたゲームなど行いました。

続いて、餅つきを体験し、おもちを丸める作業を協同で行いました。もち米を蒸し、お餅をつき、丸める一連の作業について日本人学生もあまり経験がなく、はじめは上手くいかず苦労していました。留学生にとっても初めて経験する作業に戸惑いながらも日本人学生と協力しながら、餅つきをの経験をし、貴重な体験となりました。

最後に定番のきな粉餅・あんこ餅はもとより、学生らしいバターを入れたお餅やチョコパウダーをまぶしたお餅など作って留学生と共に食していました。

【餅つき大会のリーダーの感想】

今年度の餅つき大会において、留学生との交流を深めるために去年と変更したことは、レクリエーションの際に留学生の皆さんと一緒にたこ焼きを作って食べたことです。留学生の皆さんにたこ焼きという日本の食に触れていただくことができ、日本人学生と交流を深め、楽しんでもらうことができました。また、メインの餅つきも学生会の仲間が朝早くから準備をしてくれたおかげで、スムーズに餅つき体験を行うことができ、参加していただいた留学生の皆さんの多くは初めての餅つきだったそうで、「日本らしい経験ができて良かった」などといった声が聞けたので、開催できて本当に良かったなと心から思いました。

【参加学生の感想】

普段、たこ焼きを作る機会がなく、大学で作ることができてよかったです。また、餅つきも体験することができてとよも良かったです。(留学生)

留学生と日本のお正月について話すことができて、貴重な経験になりました。また、中国やベトナムなどのお正月の過ごし方を聞けたのでともよかったです。(日本人)