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韓国から留学レポートが届きました。

本学は今年度初めて韓国へ交換留学生として学生を派遣しています。
9月から現地で留学生活を送っている2名の学生からのレポートをお届けします。

【檀国大学の様子について話してくれたOさん】

韓国に留学に来て約3ヶ月が経ち、残りの留学生活も半分を切りました。韓国に到着した時はまだまだ残暑で暑かったですが、10月の中旬を過ぎた頃から一気に寒くなり始めました。 韓国での生活に慣れて、充実した毎日を送っています。

檀国大学には世界中から学生たちが留学生として在籍していて、私と同じ2023年秋学期からの留学生だけでも270人程います。その270人の留学生をDIAという韓国人の学生たちのグループがサポートしてくれます。様々なイベントを開催してくれるので、たくさんの国の人と交流する事ができます。また、バディーという制度もあり留学生一人に一人ずつ韓国人の学生とペアが組まれています。バディーとは、一緒に食事に行ったり、遊びに行ったりします。私のバディーは日本語がすごく上手で、私の韓国語の勉強を教えてくれています。

檀国大学竹田キャンパスはとても広く、私の寮は、大学の敷地内にあります。敷地内ですが、教室までは少し遠く大体10分くらいかかります。部屋は二人暮らしで、それぞれにベッドと机とクローゼットがあります。水回りは、全て同じところにあります。各フロアに共同スペースがあり、給水機と電子レンジが1台ずつ置かれています。平日は門限がありますが、土日はありません。2人部屋で、1人の時間がほとんどないことは辛い時もありますが、快適に過ごせています。

これからどんどん寒くなっていき、檀国大学は例年雪が積もって−10℃以下になるようです。体調には充分気をつけて残り2ヶ月の留学生活も悔いが残らない充実した生活にしたいです。

【授業や放課後の様子などについて話してくれたSさん】

授業では、自分に合ったレベルのクラスで先生が分かりやすく説明してくれるので、とても良い環境で勉強できます。授業が終わったら、学校の近くにご飯屋さんやカフェが沢山あるので、皆でご飯を食べたりします。学食もいつも沢山の人で賑わっていて、ご飯も美味しいです。朝早く行くと1000ウォン(100円)で食べられるのでお得です。試験期間になると、周りのカフェや図書館などは、勉強している人で沢山になるので、自分も頑張ろうと思えます。スタディカフェも多いので、思う存分勉強ができます。

放課後はカフェで勉強
学食②

毎日イベントに参加したり、授業が同じ友達と話したり、サークルにはいったりして過ごしていると、友達の友達とかも一緒に遊んだりするようになって、韓国人の友達が沢山できました。現地の人と毎日韓国語を話すので、確実に韓国語能力が伸びているのが実感できます。まだ完璧には話せませんが、日本語を少し話せる韓国の方も多いのでお互い学びながら会話しています。みんな優しいので、分からないことがあったら教えてくれて心強いです。

毎日が充実していて、時間が足りないくらいなのですが、残りの留学期間も勉強を頑張って友達とも交流を深め健康に過ごしたいと思います。