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  • お知らせ

ハワイから留学レポートが届きました。

今年度のセメスター留学では1名がハワイへ出発しました。
出発前はビザの取得やワクチン接種など多くの準備をこなさなければなりませんでしたが、現地に到着して3か月が経ちました。今回はハワイの様子をお届けします。

「ハワイ留学」と聞いて憧れや理想を抱く人も多くいらっしゃるかと思います。ハワイに来て約3か月経った今、本当に過ごしやすく、楽しいと私は率直に感じます。日本人の方も多く、飲食店やスーパーでも日本語のメニューや案内を多く見かけます。日本食や韓国料理など、アメリカ料理以外にも様々な飲食店が観光地を中心に並んでいます。もちろん国が違うため文化の違いやルールの違いも多くありますが、食事や生活の面で日本にいる時との差が少ないからこそストレスが少ないのかなと感じます。

授業の様子

クラスには日本人学生と韓国人学生が約半数ずつ在籍しています。授業はもちろん全て英語で進み、韓国人学生とのペアワークもあるため必然的にお互いの共通言語である英語を話すということを意識できます。時にはお互いの母国語を教え合うこともあります。ペアワークやグループワークで一緒になったことがきっかけで、放課後にワイキキに行ったり、休日にご飯を食べに出かけたり、授業以外でも他の国の方と交流を持つこともあります。また、大学自体が日本や韓国をはじめ、多くの国籍の方が在籍しているので、様々な文化や言語に触れることができます。最初は授業での英語が全く聞き取れずに不安でしたが、友達ができ、慣れてくるとある程度理解できるようになってきました。それでも分からないところは先生に質問したり、難しい内容は日本人の友達に聞いたりしています。課題は週末には少し多めに出されることもあります。

ホームステイでは朝食と夕食を用意してくださいます。ハワイには様々な国籍の方が住んでいらっしゃるので、日系の家庭であれば主に日本食が出たり、中国系の家庭では中国料理が出たりと各家庭によって様々な料理が味わえます。

大学の先生や職員の方、ホストファミリー、友人たちに支えられながら過ごした3か月でした。残りの1か月も更に充実した留学生活となるよう、しっかりと勉強に取り組み、帰国したいと思います。

ビーチ夜景