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アメリカから留学レポートが届きました。

神戸国際大学では今年から長期留学を再開しました。
8月に出発した交換留学生たちから続々とレポートが届いていますが、今回はアメリカにあるSaint Martin’s Universityで留学生活を送る3名の学生からのレポートをお届けします。

将来の就職を見据えて英語力向上などを目標にして出発した3名ですが、時には困難に直面しながら乗り越え、自信につながった2か月だったようです。学習面はもちろんですが、アメリカ文化に触れる機会にも積極的に参加してくれているようです。

【生活の様子と今後の意気込みを話してくれた参加者Aさん

アメリカへ留学に来てはや2ヶ月が過ぎました。この2ヶ月というほんのわずかな期間の中で私はすでにたくさんの貴重な経験をしました。もちろんそれは楽しいことばかりではなく、初めてランゲージバリアと言う大きな壁にぶつかったり、文化の違いですれ違いが生じたりといろんな問題にも直面しました。しかし、私はアメリカがとても好きです。まだまだ思うように自分の言いたいことが表現できない時や1回で会話を聞き取れない時もありますが、現地の友達は最後まで一生懸命耳を傾けて理解しようとしてくれます。私がホームシックにならず毎日楽しく留学生活を送れているのは本当に周りの友達に支えられているからだと思います。この恵まれた環境に感謝して残りの半年も多くの経験を自らの成長につなげたいと思います。

メジャーリーグ、マリナーズとエンゼルス戦観戦しました!
大谷選手はケガのため欠場だったのが残念でした。
Mt. Rainier

【大学生活について話してくれた参加者Bさん

大学があるLaceyという都市は、雨が良く降るためMt.Rainier という名前が付けられた美しい山があります。大学が私たちのためにミニ観光プランを計画してくれるのでハイキングやパンプキンファームなどの楽しいアクティビティにも参加できます。

私はSaint Martin’s Universityで、アメリカの文化やライティングスキルを学ぶことができるESLクラスの授業を2つ、その他のメジャークラスを2つ受けています。メジャークラス(学部授業)では、アートとスペイン語の授業を選択しています。スペイン語の授業はテストが多く大変ですが、同じ寮に住むメキシコやスペイン出身の友人たちに助けてもらいながら、楽しく勉強に取り組めています。大学が比較的小規模で授業も少人数、多国籍でクラスメートや教授との距離も近い環境で授業を受けることができます。キャンパス内には24時間いつでも利用できるTUBにビリヤードや卓球、ビデオゲームやバスケットボールができ、寮のすぐ目の前にはジムがあり、友達と遊んだり勉強の合間に休憩したりとすぐに利用することができます。

【寮生活やイベントなどについて話してくれた参加者Cさん

校外学習としてみんなでシアトルに行ったり、フードバンクというボランティアに参加したりしました。人生で初めて経験したボランティアでは、職員の方や知らない人ともたくさん英語でお話できて自分で考えて行動することができ、大変でしたがとてもいい経験になりました。季節のイベントとして、アメリカでは日本とは違いハロウィンが大きなイベントで、ハロウィン前からどんな仮装をするのかみんなで話しているほどでした。アメリカに来て初めて仮装をしてハロウィンを過ごすことができてとても楽しかったです。
初めての寮生活で他人と生活することに最初は不安でしたが、日々過ごしていくうちに慣れていきました。何より常に英語を話す人が隣にいるため、日常生活で使う英語を話す能力が身についていると日々感じています。そして何より、友達ができやすいと感じました。セントマーティンズ大学は、多国籍なので留学生だけでなく現地に住んでいる多くの学生とも仲良くなり交流を深めることができます。はじめはルームメイトと仲良くできるか、日本人以外の友だちができるか不安でしたがアメリカで寮生活をすることができて本当に良かったと思います。

パンプキンファーム
Halloween
       アメリカで出会った新しい友達と