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2023年度後期多言語カフェ、ハロウィンパーティーを開催しました

10月24日(火)、本学の学生食堂【スカイコート】にて“KIU多言語カフェ”のハロウィンパーティーを開催しました。“KIU多言語カフェ”は、2018年から始まった留学生サポーター制度の一環で、日本人学生に留学生のことを知ってもらうため、また交流を通して留学生の日本語力を高めるために始まりました。

日本人サポーター9名、経済学部留学生23名、それに短期留学プログラムで来られた台湾とベトナムの留学生13名合わせて計45名が参加しました。ハロウィンの歴史や世界各国での祝い方について紹介した後、ハロウィンに関するクイズを通してアイスブレイクしました。その後、ハロウィンのリバンベルを作りました。楽しく交流しながら、真剣にリバンベルを作る学生たちの姿が見られました。一人ひとり作ったリバンベルを繋ぎ合わせ、スカイコートの2階に飾り付けました。

パーティーのハイライトとして、メキシコや他の中南米の国の子供のお祭りで大人気な「ピニャータ割り」を一緒に体験しました。ピニャータの中にお菓子がいっぱい詰めこまれているので、叩いて割ると中からお菓子がたくさん出てきて、学生たちは子どもみたいに喜んで、落ちたお菓子を拾い集めながら、笑顔を見せてくれました。

パーティー終了後、参加者に感想を伺いました。

「前回の対面式に比べてとても留学生の人数が多く、沢山の留学生たちと交流ができて嬉しかったです。ハロウィンにちなんだクイズやピニャータ割りなど、皆が一体となって楽しめたので良かったです。これから毎週実施する多言語カフェの活動でも、留学生の皆さんに日本の文化や言語など一緒に楽しく学んでいけたらいいなと思っています。」と留学生サポーターの和田さん。

「ハロウィンのリバンベルを作るのが初めてですが、各国の学生が作ったリバンベルを繋ぎ合わせているのは世界が繋いている感じで、とても新鮮でいいアイディアだと思います。そして、ピニャータ割りもとても楽しかったです。これからの多言語カフェの活動も楽しみです。」と留学生の張さん。

今後はグループごとに毎週フリーで交流を続け、12月12日(火)に全員で集まって活動報告会をする予定です。