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2023年度 フォール・スタディプログラムを実施しました
10月18日（水）から10日間、2023年度フォール・スタディプログラムを実施しました。
ホーチミン市経済財務大学（ベトナム）から学生9名と職員1名が、台北城市科技大学（台湾）からは学生4名が参加されました。
京都観光、USJツアーなどに加え、和菓子作りや浴衣体験など様々な文化にも触れる毎日でした。
日本語クラスや英語クラスなども受講し、本学の学生と活発に交流していました。
京都観光では、伝統的なお寺や神社の観光だけでなく、抹茶アイスやみたらし団子などの名物も満喫しました。みなさん、口々に「おいしい！」と日本語で伝えてくれました。また食事前には「いただきます」「ごちそうさまでした」と元気に挨拶し、日本の習慣にも興味深々でした。
大阪観光では、お好み焼きを自分で焼いてみました。その他にもたこ焼きやラーメン、神戸ビーフなど滞在中に関西グルメを楽しみました。「日本の食べ物が全部おいしかった」と大好評でした。
茶道にもチャレンジしました。お茶の点て方が難しく、力加減に苦戦したようです。抹茶の味は「苦い・・・けどお菓子が甘いから丁度いい」という感想でした。
とりわけ喜ばれたのが浴衣体験でした。「着物」についてレクチャーを受けた後、自分の好きな柄の帯と浴衣を選び、先生に着付けをしていただきました。学内を浴衣で散策し記念撮影。みなさん、とても似合っていました。
全員無事にプログラムを修了しました。
チャペルでの修了式を終え、笑顔で溢れる祝賀会となりました。
最後に発表してもらった感想からは「日本は少し厳しいイメージがあったけど、来てみるとみんな優しかった」「お金を貯めてまた日本に来たい！」と、それぞれに10日間がとても楽しかったことが伝わりました。学生サポーターからも「最初はコミュニケーションが取れるか不安だったけど、幸せな気持ちで過ごせた」「自分が初めて日本に来た時のことを思い出した。夢を叶えるのはすばらしい」との声が寄せられました。
参加されたすべての方にとって、素敵な思い出になったことをKIU一同大変嬉しく思います。