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JTB主催のひょうご神戸B&Sプログラム(神戸市観光局後援)に本学学生9名が参加しました

ひょうご神戸B&Sプログラムとは

修学旅行や校外行事で神戸(兵庫県)を訪れる中学生・高校生に対し、 神戸(兵庫県)で学ぶ大学生がガイド役となり、 兄弟・姉妹(Brothers&Sisters)の気持ちで、班別研修に同行し神戸を案内すると同時に、コミュニケーションを楽しむプログラムです。

神戸市内を生徒達と一緒に街歩きをすることにより、 「神戸の魅力」 「なぜ神戸で学んでいるのか」 「大学を卒業してやりたい事は?」などなど 大学生らしい、また キャリア志向な観点で、生徒達と話をしながら、 楽しい街歩きをします。参加する学生にとっては、旅行業の仕事の一端を経験すると同時に、リーダーシップやコミュニケーション力を高めることもできます。

(写真:事前にJTBの方から打ち合わせ)

10月15日(日)昼に茨城県から修学旅行に訪れた高校生が11の班に分かれ三宮を起点に神戸市内半日観光に出発しました。

それぞれの班では、最初に学生ガイドを中心に自己紹介を行い3つのコースに分かれ王子動物園や異人館、旧居留地、中華街、ハーバーランドなどを見学し、最終目的地のBE KOBEモニュメント前に全員無事集合することができました。

最初はお互いに緊張気味でしたが、最後はお互いに仲良くなり高校生たちも神戸観光を楽しんでいたようです。

学生感想

・私自身緊張していたこともあり、引っ張って行くというよりも一緒に回るという案内になってしまい少し申し訳ない気持ちもあります。8人の班を1人で案内するということで、たくさん話せた子もいれば、そんなに話せなかった子もいましたが、指示をしっかり聞いてくれていたおかげでスムーズに進むことができました。今回見つかった反省点を・改善点を次回のB&Sプログラムに活かしていけるよう精一杯頑張りたいと思います。

・1人で神戸をよく知らない多数の人達を案内することは初めての経験でした。ちゃんと案内できるかな、高校生と仲良く出来るかなと不安なことばかりでした。しかし終えてみると気さくにお話もでき、神戸を楽しんでくれていたように感じます。至らない点もあったかと思いますが、この経験からの学びもありました。次回のB&Sや他の活動に活かしていきたいです。

・今回のプログラムを通じて神戸について自身の知識を増やすきっかけになったとともに若年層との交流の機会を得ることができた。高校生の皆さんとの交流から元気を貰ったこと事前準備やガイドをすることでやりがいを感じました。これから観光業界に就職する後押しとなる機会だった。ぜひ次回も機会があれば参加したいと思う。

・初めてのガイドですごく緊張しましたが、高校生のエネルギッシュさと笑顔が私の中での活力になり、無事楽しく終えることができました。次回参加する際は事前準備をきちんとして挑みたいと思います。とてもいい経験になったので、次回はもっといいガイドになれるよう頑張りたいです。 ・今回のB&Sは、色々ハプニングがあり、予定されていたルートとは全然違うルートになりましたが、とても楽しかったです。高校生たちとも仲良くなれたので良かったです。

本学では、JTBと一緒にこのプログラムを今後も継続し、学生たちのキャリアアップにつながるよう取り組みしていきたいと思います。