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リハビリテーション学部と防災救命クラブ(DPLS)がグランフロント大阪にてワークショップ「まるごと体験!KIUリハ学部の世界」を開催しました

2023年9月3日㈰、グランフロント大阪北館2階ナレッジキャピタルThe Lab.みんなで世界一研究所内Active Studioにてリハビリテーション学部と防災救命クラブ(以下、DPLS)が、神戸国際大学リハビリテーション学部の特色の一部を来場者が体験するワークショップ「まるごと体験!KIUリハ学部の世界」を開催しました。

このワークショップは「中級パラスポーツ指導員資格養成校」である神戸国際大学リハビリテーション学部の特色を活かしたユニバーサルスポーツ体験と、部員の多くがリハビリテーション学部生で構成されているDPLSによる心肺蘇生法の体験で構成されており、8名の学生が来場者への説明や体験のサポートをしました。

ユニバーサルスポーツ体験ではパラリンピック競技である「ボッチャ」を簡易コートを用いて特別ルールで行うブースと、車いすバスケットボール等の競技で実際に用いられる競技用車いすの試乗ブースを出展しました。競技用の車いすにはじめて触れる参加者からは「少し漕いだだけで通常の車いすよりも速く進める気がした」「方向転換などを覚えると凄く楽しく感じた。実際にこれに乗って競技を楽しみたい」などの声が聞かれました。

心肺蘇生法の体験では心臓マッサージなどと表現される「胸骨圧迫」を行う際に、自分がどれくらいのテンポで行っているのかをタブレットで確認する装置を使用し、参加者は正しい胸骨圧迫のリズムを学びながら体験しました。

3時間にわたるワークショップには83名の方が参加されました。