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防災救命クラブ(DPLS)が神戸国際大学附属高等学校の教職員を対象に心肺蘇生法の講習を行いました

2023年8月31日㈫防災救命クラブ(以下、DPLS)の学生5名が神戸国際大学附属高等学校の教職員約50名を対象に、心肺蘇生法の講習を行いました。

冒頭にリハビリテーション学部の小枝英輝教授が講義を行ったあと、5つのグループに分かれて胸骨圧迫とAEDの使用について参加した教職員も実際に体験する形の心肺蘇生法実技講習を行いました。

これまでも学生や地域住民、高校生など様々な人に心肺蘇生法の講習を行ってきたDPLSの面々ですが、学校の教職員に対する講習の経験は初めての部員も多く、はじめは緊張しながら説明を進めていましたが終わるころには教職員の皆様のご協力もあり、円滑にコミュニケーションをとりながら意義のある講習を行えた様子でした。

【参加した学生の感想】

今回の講習会は、生徒に対するものではなく、高等学校の先生方に対しての講習会でした。終始先生方の目線や声にはとても熱が入っている印象を受け「生徒がこのような場は、、、」など生徒を第一に考えた質問が多く聞かれました。今回の講習会は貴重な経験となりました。この内容を今回参加できなかった部員にも共有し、今後の心肺蘇生に関する講習会をよりレベルの高いものにしていきたいと思います。(リハビリテーション学部/2年/男子)

※DPLSが指導!ケガの手当講習会開催のお知らせ

【日時】10月8日㈰ 10:00~12:00
【会場】神戸国際大学6号館 実習室
【受講料】500円
もし、私たちの目の前で、事故が発生したり、突然けが人が出た場合、いったいどうすれば良いのでしょうか?いざという時に備え、ケガの手当の方法を身につけてみませんか?
※神戸市「市民救命士講習修了証〈ケガの手当コース〉を発行します。
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