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地域の子どもたちに向けた工作や体験のワークショップを開催しました【サマプロ4日目】

2023年8月25日、神戸国際大学2号館3階およびキリスト教センター・チャペルにおいてKIU SUMMER PROGRAM for KIDs(以下サマプロ)のプログラムとして生涯教育センター主催プログラム「オリジナルタンブラーを作ろう」、キリスト教センター主催プログラム「パイプオルガンに触れてみよう」が開催され、地域にお住いの子どもたちにご参加頂きました。

【オリジナルタンブラーをつくろう!】 8月25日㈮ 午前実施

「オリジナルタンブラーをつくろう」はペットボトル容器の廃棄等による環境問題を少しでも解決できるように、一人ひとりがマイボトルとしてタンブラーを持ち歩き飲み物を飲む習慣をつくるきっかけとして、自分でタンブラーをデザインして世界に一つだけの作成するプログラムです。

はじめに経済学部・藤倉哲哉准教授がペットボトルによる海洋汚染などのお話を分かりやすく説明をした上で、参加者は作成に取り掛かりました。すぐにデザインのイメージが決まった人や何度も下書きをした上で綿密に作成を進める人などそれぞれの個性が現れる素敵なオリジナルタンブラーが完成しました。

【パイプオルガンにふれみよう!】 8月25日㈮ 午後実施

神戸国際大学のチャペルにあるパイプオルガン「ルナ」から出る様々な美しい音色を聴き比べたり、オルガンから音のなる仕組みを学習したり、最後は実際に自分で演奏してみるなど90分間まるごとパイプオルガンに親しむプログラムです。

神戸国際大学のオルガニスト・伊藤純子先生によるオルガンの仕組みや歴史に関する説明と、演奏を聴いた後は全ての参加者が順番に一人ずつオルガンを弾いて楽しみました。今回はじめて鍵盤楽器に触れる人から実際にピアノを習っている人まで全ての参加者がその音色に親しむ時間となりました。