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地域の子どもたちに向けた大学図書館主催の工作ワークショップを開催しました【サマプロ2,3日目】

2023年8月23日、8月24日にかけて神戸国際大学2号館3階および図書館においてKIU SUMMER PROGRAM for KIDs(以下サマプロ)のプログラムとして大学図書館主催の3つの工作ワークショップが開催され、地域にお住いの子どもたちにご参加頂きました。

【新聞に親しもう!】8月23日㈬ 午前実施 

2号館3階ラーニングコモンズで開催された「新聞に親しもう!」ワークショップは子どもたちが新聞を読む習慣づくりの入り口作りとして、新聞を用いたゲームや工作を通じて新聞を身近に感じてもらうためのプログラムです。

前半は自分の選んだ新聞の中に「さん」や「¥」などの言葉や記号がいくつ書かれているかを制限時間の中で探すゲームを行い、子どもたちは真剣に新聞を隅々まで目を通しキーワードを見つける度に歓声があがるなど大変な盛り上がりをみせました。後半は新聞紙を使って1人用の室内テントを作成する工作を行い、大小様々なテントができあがりました。

【マリーゴールド染色体験】8月23日㈬ 午後実施

2号館3階の多目的スペースでは大学で咲いたマリーゴールドの花を使って天然の塗料を作り、それを無地のバッグに染め上げてオリジナルのエコバッグを作るというプログラムが行われました。

マリーゴールドを煮出し完成した染料に布のバッグを漬け込み、ビニール袋の中で色が付くまでひたすら揉みこむ作業を行い、1時間後には自分だけのマイバッグが完成しました。鍋の中にバッグを入れて色付けをする工程は子どもたちにとって大変新鮮な経験だったようです。

【お菓子の家をつくろう!】8月24日㈭ 午後実施

大学図書館の中で開催されたこのプログラムは童話「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるお菓子の家を実際に自分たちで作るというもので、サマプロの中でも大変人気のプログラムです。

壁や屋根に貼り付ける装飾から自分たちでつくり、最後は思い思いに段ボールで作った家に貼り付けていきます。最後は完成した家屋の中に入って記念撮影をするなどして子どもたちは楽しみました。