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新入生向けレクリエーションとして東灘区を知るプログラムを開催いたしました

2023年4月3日、新入生向けレクリエーションの一環として「東灘区を知る」をテーマにしたプログラムが行われました。

このプログラムは本学新入生に対し、これから4年間を過ごすキャンパスの所在する神戸市、東灘区、六甲アイランドといった周辺地域の魅力を伝え、神戸の街に関心を持ってもらうことを目的に開催されたもので、40名近い新入生が集まりました。

≪第1部 東灘区の魅力プレゼンテーション≫

このレクリエーションは2部構成になっており、第1部は東灘区役所地域協働課の皆様による「東灘区を知る」をテーマにした講演が行われました。講演の内容は神戸市全体の基本情報や若い世代に関心のあるような施設やイベントの紹介から始まり、東灘区の取り組みや伝統、学生向けのイベントのPRへとつながるものとなりました。講演を聴いた学生らからは「実家が近畿圏外で神戸のことを全くわからない状態だったので、休みの日にハーバーランドなど行ってみたいと感じた」「県内の別の市に住んでいて、東灘のことは『お酒の街』という認識であったが、現在は神戸の街らしくスイーツめぐりなどのイベントがあるということを初めて知った。東灘区は神戸市を凝縮した地域であると感じた」など、講演をきっかけに神戸について新たな発見をしたという声が聞かれました。

≪第2部 ひがしなだカルタ大会≫

第2部は場所を体育館へ移し、東灘区の魅力や名所が50音のカルタになった『ひがしなだカルタ』で遊ぶことを通じて改めて地域のことを楽しんで知るプログラムを実施しました。カルタの読み手は学生会のメンバーが務め、ひと札ごとに地域協働課の職員の方が絵札の解説をするという形で行われました。

ひがしなだカルタについて

小学生時代以来のカルタ取りという新入生がほとんどでしたが、皆読み札が読まれるたびに我先に絵札を探すなど童心に戻ったように白熱したレクリエーションとなりました。留学生ははじめてのカルタ取りとなりましたが、日本人学生や学生会のレクチャーを参考にしながらルールを覚え、ともに楽しんでいる様子でした。