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12月27日（火）本学ベトナムと中国の留学生4名が、私立金蘭会高等学校で、各国の食文化についての発表と、料理体験「ワールドキッチン」の講習を実施しました。当日は、グローバルスタンダードコースの高校2年生9名の生徒の皆さんが参加しました。

中国の「TIKTOKを使用した農産物の販売」や「AIを活かした農業について」と、ベトナムの「食品ロスについての取り組み」についての紹介を行いました。年末のこともあり、それぞれのお正月の過ごし方も紹介しました。

調理は、２チームに分かれて、中国は水餃子、ベトナムはバイセオンを作りました。

食文化や、その国で流行っている音楽についての雑談をしながら調理を行いました。中国の水餃子は、日本で販売されている餃子の皮と実際に皮から作った餃子の食べ比べを行いました。またベトナムのバイセオンは日本のお好み焼きのようなもので実際に一人一つづつ焼くところも体験していただきました。

高校生のみなさんからは、「家でまた作ってみたい」「実際に話を聞けたので大学生になったら旅行してみたい」などの声がありました。

本学の留学生からは、「高校生と触れ合える貴重な機会でとても楽しかった」「母国の高校には、家庭科の授業はなかったので、高校に立派な調理室があるのに驚いた。日本の高校生からの質問で気づかされることもたくさんあった」と話していました。