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リハビリテーション学部3年次生(新4年次生)の実習説明会を実施しました

3月10日(木)、リハビリテーション学部では、4月から始まる長期実習に向けて3年次生(新4年次生)の実習説明会を開催しました。
最終学年の長期実習では、今まで学んできた知識や技術、更には大学生活で磨いてきたコミュニケーション力などの社会性をすべて活用し、症例を評価したうえで適切な治療プログラムを立案します。そして、指導者のもとで治療への部分的な参加をすることで、一連の理学療法プロセスを学ぶ総合実習です。

実習説明会では、はじめに学部長から「実習に向けての心得」を説かれ、その後、実習委員長からは「実習の目的」や「実習中の行動かつ学生としての立場」、「感染対策」などについて改めてお話がありました。スーツに身を包んだ学生たちは、身の引き締まる思いで耳を傾け、時にペンを走らせていました。

【リハビリテーション学部教員 より】

新4年次生にとって3月は、実技試験(口頭試問)の対策や基礎知識の復習、実技練習など、感染対策をしながらも長期実習に向けての準備に余念がありません。程よい緊張感に包まれ、学生たちの表情も徐々に引き締まってきたと思います。
学生たちには、コロナ禍の大変な中で学ばせていただける有難さを感じながら、沢山のことを吸収して、理学療法の面白さや魅力を肌で感じてきてほしいと願います。
4月からのスタートダッシュがスムーズにいくよう、我々教員も全力でフォローします!