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経済学部2年生を対象にオンライン仕事体験プログラムを実施しました

キャリアセンターでは学生一人ひとりのキャリア支援のため、低学年次からサポートプログラムを実施しています。この度12月2日(木)に、経済学部の2年生を対象に「オンライン仕事体験プログラム」を実施しました。

学生が「オンライン仕事体験プログラム」専用ページにアクセスすると、その職業に就く社会人が業務内容や魅力について紹介している動画を視聴することができます。このプログラムは、大学生向けインターンシップ事業や、企業のCSR活動支援、人材育成プログラムを開発しているNPO法人JAE協力のもと実施しました。

集まった学生たちは、それぞれ興味のある職業に関する動画を視聴し、その内容や感想をワークシートにまとめました。さらに、学生同士で「なぜその職業を選んだのか?」「業務の概要」「自分が特に魅力を感じた点」などを発表し合い、様々な職業や仕事について共有することで視野を広げました。

参加した学生は、「興味のあった職業について、具体的な仕事の内容を知ることができて良かったです。今後は、実際にお会いして話を伺いたいと思いました。」「視聴前に持っていたイメージと異なる部分があり、進路を考える上でとても参考になりました。」「業務内容だけでなく、社会人として必要な知識や考え方なども知ることができました。」などと振り返っています。

キャリアセンターの筆保直子室長は、「低学年次から主体的に自分のキャリアについて考え、人生をデザインしていく力を育むためにこのプログラムを実施しました。持っていたイメージとのギャップなどもあったかと思います。ですが、早めにそれらを知ることで、より具体的に将来について意識することにつながると考えています。」とコメントしています。