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防災救命クラブ(DPLS)がSDGsに関する勉強会を実施しました。

2020年12月22日に防災救命クラブ(DPLS:ディプルス)の学生が、SDGsに関する勉強会を行いました。防災活動や救急法の普及を目的に設立されたDPLSは、活動の幅を広げ現在では高齢者向け健康体操の指導や障がい者スポーツの支援もおこなっています。

2015年9月の国連サミットで採択され、2030年までに達成をめざす世界共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標/Sustainable Development Goals)は、DPLSの活動と関連も深いため、定例の部会を使い勉強会を行いました。学生たちは、あらためて17の大きな目標や考えについて説明を聞き、企業や団体による啓発活動や課題解決事例について学び、部活動にも関わりが深いことを確認しました。勉強会の講師から最後に、「『課題と課題を組み合わせて、新たな価値を作ろう!』という、前向きな姿勢でSDGsについて考え行動することで、DPLSの活動だけでなく自分の成長にもつなげて欲しい。」と励ましの声がありました。

参加した学生たちは、「詳しく知ることがなかったSDGsについて理解することができました。今後はより『社会とどうつながっているか、役に立つのか?』を意識し、日々の活動をしていきたいと思います。(3年・女子)」とコメントしています。勉強会終了後も残った学生たちは、自分たちの活動がどの目標と関わりが深いのかを話し合っていました。

神戸国際大学は教育研究機関として、SDGsを支援し、推進に取り組んで参ります。