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出身地別オンライン座談会を実施しました【リハビリテーション学部1年生】

オンライン上での学生交流イベント「出身地別オンライン座談会~地元くらべてみましたKIU 2020~」がリハビリテーション学部1年生が参加しました。

同イベントはミーティングアプリ「ZOOM」上で参加学生を「出身地が近いもの」の小グループに分け、フリートークやレクリエーションを通じ1年生同士が交流するきっかけ作りとして教職員が企画したもので、12月10日(兵庫県外出身者対象)と12月17日(兵庫県内出身者対象)の2週にわたり実施されました。

各グループでの司会役はリハビリテーション学部2年生が担当し、グループ内の1年生がそれぞれまんべんなく発言できる機会を作りながら進行を行いました。

イベントの中では各グループで自分の生まれ育った地域について誇れることやエピソード等について話し合い、まとめた意見を代表者が全体に向けて発表する「即興地元自慢プレゼン大会」がレクリエーションとして行われ、すばらしいプレゼンを行ったグループにはささやかな「神戸名物」が景品として贈られました。

今回のイベントに参加した1年生からは「先輩や同級生と話す機会ができてとても楽しかった」「他の人たちの雰囲気を知ることができた」「普段関わらない先輩と関われた」等イベントの中でコミュニケーションの機会を得られた満足感に関する意見や、「とても楽しくグループワークできて、(プレゼン大会で)優勝もすることができた」「神戸以外の地域の良いところをたくさん知れたから」というイベントの内容に対して楽しめたという声が集まりました。

また、各グループをまとめる司会役の2年生からは、実際に担当して「1年生同士で話してもらう機会をつくるのに苦労した」「(進行役は)難しかった。話をつくるのは難しかった」とその役割の難しさを感じた一方で「1年生が楽しくしてくれてたみたいなのでよかった」「いろいろな事を話せて楽しかった」と自らも一緒にイベントを楽しんだ旨の感想が寄せられました。終始円滑にグループをまとめてくれていた学生はその秘訣として「自由に話し合ってくださいと言われても話しにくいと思ったので橋渡し的な役割を意識しました。」としっかりとイベントに対しての準備をしていたことがうかがえました。

今回のイベントはオンラインでの学生間交流や、プレゼン大会の景品を1年生への事前投票で決定するなど随所で新たな取り組みが導入されたものでした。今回のイベントに参加した学生からは今後オンライン・対面を問わず「履修、実習、授業などに役立つテーマでのイベント」「学生間の交流のイベント」等を望む声が上がりました。

学生の皆様にはキャンパスでの対面授業や大学行事が平常通りに行われるようになった際、今回のイベントでの出会いや交流が大学での新しい人間関係を築いてくれるキッカケとなってくれることを心から願っております。