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11月14日（土）、12月12日（土）の2回に分けて本学の留学生12名がヒッポファミリーのメンバーとZOOMでオンライン交流会を行いました。留学生に多世代の日本人と近い距離で交流し、日本人の日常を知ってもらうために、10年前からヒッポファミリークラブとの交流会を始めました。ヒッポファミリークラブは赤ちゃんから大人まで様々な年代の人たちが一緒に「多言語自然習得」をするための活動をしているクラブです。

今年は新型コロナウィルスの影響で新入留学生たちは入国できず、対面で交流するのが難しかったのですが、どうしても留学生達に日本人家族の温かさを感じてもらいたいと思い、ZOOMで実施することにしました。交流会では留学生とヒッポファミリークラブの家族と１対１でペアを組んで、ゲームや様々なテーマを通して楽しく交流できました。日本語でたくさん話し、日本人の日常生活や日本文化に触れることができたと思います。

「みんなといっぱい話し合って、そして自分のこと、故郷のことを紹介させていただき、楽しかった一方、自分の日本語能力がまだまだというのも知りました。やはりもっと勉強し続けるべきと思いました。私のことを熱心に聞いてくれたホストのMさん、ありがとうございました！」

「ZOOM交流会を開催し、多くの方と話をするチャンスを下さって本当にありがとうございました。初めての交流会なのでちょっと緊張していましたが、この機会で日本語と他の国の言語に触れることができ、さらに日本や色々な国の文化を知ることができたので、楽しかったです。コロナ時期に留学している私にとっては非常に特別な思い出になりました。そして、今回、私はベトナムの事を少し皆さんに紹介できたので、嬉しかったです。本当にありがとうございました。」