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2021年1月10日(日)防災・減災オンラインセミナー「Withコロナでの避難所運営」のお知らせ(要申込・無料)

2020年1月10日(日)に、神戸国際大学防災救命クラブ(DPLS:ディプルス)主催の第5回 地震津波に向けた防災・減災セミナー「Withコロナでの避難所運営」を開催いたします。

過去4回実施されたセミナーでは、地域防災と備えや、災害弱者、災害時の「食」などをテーマに開催し、多くの方にお越しいただきました。阪神・淡路大震災から25年を迎えた前回は、「災害時の医療支援」をテーマに開催し、災害派遣医療チーム(DMAT:Disaster Medical Assistance Team)の活動や、災害時の薬支援、看護師の活動や災害関連死を防ぐためのリハビリテーション支援など様々な切り口から災害時の医療支援について取り上げてまいりました(2020年1月実施第4回の様子)。

5回目となる今回は、新型コロナウイルス感染症の影響によりZoomを使用したオンラインの開催となります。また、内容もコロナ禍において地震津波が発生した場合の避難所運営をテーマに実施いたします。

この機会に防災や災害時の対応について、あらためて考える機会にしませんか?事前のお申し込みをいただいた方に、後日ミーティングIDとパスワードを送信させていただきます。ぜひこの機会にお申込みください。

■開催概要
日時:2021年1月10日(日)
時間:13:30~15:00
場所:オンライン(Zoom※)
   ※ズームアプリインストール方法はコチラ
料金:無料
申込:必要(コチラよりお申込みください)

■プログラム
「神戸市の避難所運営の状況について」
末森 智也 氏(東灘区役所 総務部総務課 係長)

「災害ボランティアの立場から避難所について思うこと」
黒田 崇 氏(神戸ユニバーサル研究会 代表)

「リハビリテーション医の立場から避難所について思うこと」
冨岡 正雄 氏(大阪医科大学 リハビリテーション医学教室 准教授)

「内科医及び東灘区医師会の立場から避難所について思うこと」
坂田 宗昭 氏(さかた内科クリニック 院長)

■主催・後援
主催:神戸国際大学防災救命クラブ(DPLS:ディプルス)
2009年、救急法講習や防災活動を通じて命の大切さを市民に啓発することを目的としてリハビリテーション学部の学生を中心に発足した学生団体。学内外での救急法講習会の実施や、地域における東灘救急フェアのイベントの参加を主な活動内容とし、部員の中には東灘区の消防団に加入している者もおり消防活動や市民放水大会等にも積極的に参加しています。2017年には10月21日の神戸新聞朝刊においてこれまでのDPLSの活動に関する記事が掲載され、その活動が広く紹介されました。
後援:神戸国際大学学術研究会

■お問い合わせ
神戸国際大学 教学センター
TEL:078-845-3500