NEWS
- お知らせ
オルガン奉献20周年記念スペシャルコンサートが開催されました。
本学のパイプオルガン「Luna」誕生20周年を記念し、3月7日(土)、チャペルにてスペシャルコンサートが開催されました。今から25年ほど前、本学のオルガン設置プロジェクトが立ち上がった時から現在までLunaのためにお力添えをいただいた、所縁の深い方々にお集まりいただきました。
オルガン演奏は、オルガン設置の先導を切って導いてくださった三浦はつみ先生です。三浦先生は当時から既に世界的に有名なオルガニストでしたが、大学チャペルでのオルガンの使命についても熟知されており、オルガン製作会社と本学との間に入って、多大なるご尽力を賜りました。
Lunaを製作してくださった、米国ボストン近郊グロースターにあるフィスク社工房の、スティーブン・ディーク会長にもお越しいただき、今日に至るまでの歩みに関しての感動的なご挨拶を、コンサート冒頭で頂戴しました。
引き続き、感謝の祈りがささげられ、コンサートが始まりました。



三浦はつみ氏は、祝典的で華やかな音色を楽しめるプログラムを組んでくださり、Lunaが持つ色とりどりの表情を、次から次へと引き出してくださいました。曲目が変わるたびに、まるで違うオルガンであるかと思うほどの響きの変化があり、空間ごと違う世界に連れて行っていただけるような流れでした。Lunaと三浦はつみ氏の、魔法のような無限の表現力を、改めて実感しました。
オルガンソロの合間に、オルガンとソプラノ歌唱によるコラボが演奏されました。Lunaと同世代の歌手による瑞々しい歌声がオルガンの響きと溶け合う空間に、聴衆は、うっとりと耳を傾けていました。


プログラムの最後は、オルガン連弾でした。オルガン誕生時から本学オルガニストとしてLunaと共に歩んできた伊藤純子氏と、伊藤氏の一番の師匠である三浦はつみ氏との共演です。4手2足による壮大な音色はオーケストラのような響きで「威風堂々」を煌びやかに奏で、コンサートのフィナーレを飾りました。
総勢100名を超える満員のお客様による温かで盛大な拍手をいただき、終演となりました。今までLunaを支えてくださった数えきれないほどの方々の愛情に感謝し、将来への神様のお導きを改めて祈るかけがえのない時間を、豪華な音楽とともに大勢の皆様と分かち合うことができました。
当日のアンケートからは、「音にくるまれる喜び」「耳が洗われる思い」「日常を忘れ別世界を味わえた至福の時間」「明日から頑張れそう」「涙が出そうになった」「忙しい日々の苦労が和らいだ」など、参加者の高揚感が強く伝わってくるお言葉の数々を頂戴し、それと共に次回の開催への期待の大きさがわかりました。キリスト教センターとしても、チャペルとオルガンの使命について、今後もしっかり考えていきたいと心を新たにできました。ありがとうございました。


