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~漢方で元気に美しく~ 池谷幸信先生
2026年1月31日(土)神戸国際大学ミカエルホールにて、神戸国際大学学術研究会2025年度第二回講演会を開催いたしました。
テーマは、『漢方で元気に美しく』です。
池谷幸信氏(立命館大学 総合科学技術研究機構 客員研究員 第一薬科大学 薬学部 特別研究員)をお招きいたしました。
たくさんの方が会場に
午前中は、粉雪が舞う寒い日となりましたが、たくさんの方にお越しいただきました。
漢方の基礎知識から始まり、血の不調を改善しお肌のアンチエイジングによい漢方薬をご紹介いただき、最後に腎の不調や気力の衰えを改善し10年後も元気でいるための漢方薬のお話をしてくださいました。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
昔から美しい人を形容する言葉です。もともとは漢方の処方からきているのですよ。と聞いてびっくり!
「立てば芍薬」、これはイライラと気が立っている人には芍薬の根が、「座れば牡丹」、これは座ってばかりで血流が悪くなった状態の人に牡丹の根の皮の部分、牡丹皮が処方されるということだそうです。まったく知りませんでした。「歩く姿は百合の花」、百合は。。。??あれ。。???何だったかしら。池谷先生のお話には、たくさんの生薬がでてきました。漢方は幅も広いしなんといっても奥が深い!一度の講演会で、すべてをお聞きすることはできないですね。

舞台から降り、会場全体で活気のあるお話を

お話は舞台上だけでなく、時には質問をしながら池谷先生ご自身がどんどん会場の皆様の中に入っていかれることもあり、とても和やかな雰囲気になりました。
正解!!! 不正解???それぞれに池谷先生がコメントされ、その内容に笑い声があがることもありました。
時折ジェスチャーも交え、お話はどんどんと活気のあるものに。
持ってきてくださった漢方の飲み薬や、軟膏は、お手元で直接手に取れるように実物を順番にまわしてくださいました。
葛根湯を煎じてくださり、ご希望の方に試飲を
舞台上では、池谷 敬 氏(漢方薬・生薬認定薬剤師、立命館大学客員研究員、池谷先生の奥様)が葛根湯を煎じてくださり、希望される方には試飲サービスがありました。希望者の方は前にどうぞ、とお声をかけると、本当にたくさんの方が試飲をされ足りなくなってしまい、急遽追加でつくってくださいました。
私も飲んでみました。とても濃厚な味わいです。砂糖の甘さではなく、生薬そのものの甘さがあり、思ったよりも全然飲みやすい!胃に入った途端、じんわり温かくなるのがわかるような気がしました。血流がよくなったのでしょうか。

最後まで活気あふれるご講演


中休みの試飲タイムを挟んだ後半も、活気あふれるご講演をしてくださいました。
池谷先生の持っておられるパワーはやはり「漢方」の力だと、ものすごく納得いたしました。
再び試飲タイム
講演会終了後、二度目の試飲タイムと皆様との歓談の時間となりました。
池谷幸信先生、池谷 敬先生、本学リハビリテーション学部 佐野訓明 教授(管理薬剤師、佐野先生を紹介したニュース 『サイエンスカフェオープン』 はこちらから☞)を囲んで、皆様から様々な質問が飛び交います。
漢方は奥が深く、今回は『漢方で元気に美しく』というテーマでしたが、『花粉症と漢方』『薬膳』『風邪と漢方』他、様々なテーマでシリーズ化してほしい。とのお声もいただきました。ぜひ今後、企画したいと考えております。
池谷幸信先生、池谷 敬先生、ありがとうございました。
2025年度、学術研究会主催の講演会はこれで終了いたしました。来年度もまた、皆様が聴きたい、知りたい、と思ってくださる内容をご紹介できればと思っております。ぜひ次回もお越しくださいますようお願いいたします。
神戸国際大学学術研究会


