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- お知らせ
防災救命クラブ(DPLS)の学生が、生涯教育講座:「心肺蘇生法とAED使用法について」の講習を行いました
2025年5月11日㈰本学6号館リハビリテーション実習室において、防災救命クラブ(DPLS)の学生が生涯教育講座:「心肺蘇生法とAEDについて」の講習を行いました。
この講座は実際に災害や事故等の現場に居合わせ、周囲に意識を失った救護対象者が発生した際に、救急車が到着するまでの間にその人の生存確率を高めるための正しい心肺蘇生の手順を実技を交えて学ぶものであり、受講後は神戸市「市民救命士講習修了証<普通救命コースⅠ>」が発行されます。
本学の学生団体「防災救命クラブ(DPLS)」の「神戸市救急インストラクター」資格を取得した学生らが指導と説明を担当しました。今回は、本学学生15名、附属高校生4名、一般の方1名、計20名の参加となりました。


【参加者の声】
「胸骨圧迫を実際にやってみたが、自分は思い切り力を込めてやっているつもりでもうまく対象者の胸部に押し込めず、しっかりと全身を使う事が大切であると学んだ。」

「講習を受けたことで知識がついたが、いざ救護対象者を発見した際に1番に駆け寄って対応するのはとても勇気がいるだろうと思う。万が一の時は周囲の人と協力して対応ができることが一番良いので、こういった講習を受講する人が増えてくれると嬉しい」


