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防災救命クラブ(DPLS)による、救急法講習会を実施しました
8月7日・8日・9日と3日間連続で、神戸国際大学防災救命クラブ(DPLS)が中心となり8月7日・8日は本学教職員に対して8月9日は学生団体のメンバーに対して救急インストラクターの資格を持つDPLS部の学生が講師となり、心肺蘇生の方法やAED(自動体外除細動器)の使用方法などの講習会を行いました。



講習会ではまず講義が行われ、一次救命処置がいかに重要で、救急車が到着するまでの約10分間で心肺蘇生をすることで命が助かる可能性が向上することが証明されてることなどデータや映像で解説を行い、人形を使った心肺蘇生やAEDの実演をしながら進められました。講師を務めたDPLS部の学生は、緊張しながらも重要事項を参加者に伝え、初めての人にもわかりやすく解説を行っていました。



【参加者の感想】
〇知識としての心肺蘇生のやり方は理解しているつもりでしたが、胸骨圧迫など実際に行ってみると体力が必要だとわかり、一人でやるのではなく協力者を求めることも大切な要素だと感じました。
〇講習会で学んだとこを実践できるよう、これからも積極的に講習会を受け、すこしでも人の役に立てるよう頑張りたいです。
〇これからは、他人事として考えるのではなく自ら率先して人助けができるよう一層の知識を付けていきたいと思います。

【インストラクターとして参加したDPLS部の感想】

〇自分が持っている知識を教えることの難しさを実感しました。また、教職員への講習では自分が思っている以上の質問があったので、戸惑うことも多々ありましたが、今後の課題など発見でき大変有意義な時間でした。
〇学生に対しての講義では、専門用語をわかりやすく伝えることやAEDの使用方法など実践しながら伝える難しさを理解することができました。今後の課題として、どうすれば相手に分かり易く的確に伝わるのかを考え、実践できるよう努力したいです。