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神戸空港見学ツアーを実施しました

6月3日(月)、角谷ゼミ(1年生から4年生)24名の学生が、空港での仕事を知る・現場を知る教育活動の一環として、神戸空港を見学しました。

最初に関西エアポート神戸株式会社の担当者様より、神戸空港についての説明がありました。次に2階チェックインカウンターに移動して、スカイマーク株式会社のご協力で、神戸空港支店長と現場のグランドスタッフの方から、搭乗手続きやカウンター業務などの説明をいただきました。

その後、駐機場に場所を移して、離陸直前の飛行機や作業車両を見学しました。学生達は、普段は入ることができない駐機場から離陸していく機体を見て、興奮冷めやらぬ様子でした。

最後に空港消防を見学し、飛行機や空港での火災に出動する化学消防車等の特殊車両や、機材を間近に見ることができました。さらに、学生達は化学消防車の搭乗や防火服の着用体験をしたり、特別に化学消防車が放水する瞬間を見て、空港を支える重要な仕事を間近で感じることができたのではないかと思います。

なお、見学を終えた学生達からは、以下の感想を聞くことができました。(レポートから一部抜粋)

・グランドスタッフのお仕事は詳しく知らなかったので、実際の勤務されている様子を現場で見学させていただくことができて、とてもいい経験になりました。(英語特別クラス 1年)

・将来空港で働きたいと思っていた私にとって、職業の視野が広がったと感じます。(国際文化ビジネス・観光学科 2年)

・飛行機を安心安全に飛ばすために、たくさんの人が関わっているということが航空業界の魅力だと改めて感じました。(国際文化ビジネス・観光学科 4年)

※以下、担当教員である角谷准教授からのコメントです。

「弾ける笑顔で、目を真ん丸にして、説明を受ける学生たちの表情を見ていると、改めて実地での『体験』が一番の学びになることを実感いたしました。1、2年生にとっては空港の色んな仕事と業務を知る良い『社会勉強』になったことでしょう。また、3、4年生には、これを機に、現場で必要とされているスキルを身に付け、自信と希望を持って航空業界への就活に励んでいただきたいものです。はばたけ!神戸から世界へ!最後に、この素晴らしい見学の実現にお力添え下さった、学内外の関係者の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。」

最後に、今回の空港見学の機会を設けていただきました、関西エアポート神戸株式会社の皆様、スカイマーク株式会社の皆様、神戸空港消防の皆様に厚く御礼申し上げます。また、今回の見学をきっかけとして、地元である神戸空港との学生の教育活動や地域貢献活動につながるよう、大学としても引き続き取り組んでまいります。