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　12/23（土）兵庫県公館にて開催された「ぼうさい甲子園」の受賞式に出席し、神戸国際大学防災救命（DPLS）クラブが昨年に引き続き４度目となる「継続こそ力」賞を受賞しました。 グランプリから継続こそ力賞まで順に北海道から南は熊本県の小・中・高・大学・特支団体40校が兵庫県の斎藤知事および人と防災未来センター河田センター長より表彰状を受け取りました。

　続いてグランプリ、優秀賞などの受賞校10校が活動の発表をおこない、防災マップを健康増進と結び付けたウォーキングコースを新設する「地域ぐるみのパワフル防災マップ作成活動」や熊本地震や豪雨水害を経験した熊本の農業高校は校内に防災公園を測量・設計・施工までおこない防災公園をつくる「地域のコミュニティ拠点となる防災公園づくり」など活動の発表がありました。

学生より

　ぼうさい甲子園では全国各地から防災について考えている小学生〜大学生、特別支援学校、団体が来られていました。1.17を教訓に全国で防災への取り組みが行なっていることを知れてとても貴重な経験になりました。また、このような会で継続こそ力賞をいただけたので来年度もより良い賞をいただけるように尽力していきたいです。

　ぼうさい甲子園の表彰式に参加してみて全国各地で様々な防災に関することを知ることができ、また、それぞれの地域事情を考えながら自分が考えられないようなことをされていて勉強になり、とても良い経験になりました。

などの感想をいただきました。