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留学生インターンシップ事後報告会&内定者報告会を実施しました

 12月7日(木)、留学生インターンシップ事後報告会&内定者報告会を実施し、1年生~3年生の留学生約40名が参加しました。

 この夏、インターンシップに参加した9名の学生に発表をしてもらいました。5日間から10日間の実習経験を5分以内の発表にまとめるには苦労があったと思われますが、発表者は創意工夫し、実りある報告会となりました。後半は、先輩留学生による内定者報告会を実施しました。発表された方は資料作成、発表お疲れさまでした。

【インターンシップ報告会】

 多種多様な業界・職種にインターンシップへ参加されましたが、各々非常に内容の濃いインターンシップだったようです。「インターンシップでの経験は、就職活動や今後の人生に向けてプラスになることばかりだった」「将来、やりたいことを見つけるきっかけになった」「大学では得ることができない経験や学びがたくさんあった」などインターンシップへ参加して本当によかったという声が多く聞かれました。

<参加者コメント>

〇先輩たちの発表を聞いて、インターンシップへ参加したいと思いました。

〇いろいろな職種のインターンシップへ参加することで、将来の目標や夢が見つかったりすると思うので、自分自身で将来の道を切り開いていきたいです。

〇インターンシップは貴重な機会だと思います。実際に参加すること、チームワークや問題解決能力も向上すると思いしたので、ぜひ参加したいです。

〇インターンシップに参加することで、イメージだけではなく実際のリアルな仕事を体験することで理解が深まると思いますので、できる限り早くインターンシップへ参加したいと思います。

【内定者報告会】

 現在4年生の先輩留学生から、内定者報告会をしていただきました。ミャンマー出身の学生で、合計5社からの内定をもらい、最終的には大手の小売企業(東証プライム上場)へ就職先を決めた学生へ登壇いただきました。就職活動の流れやエントリーシートを書く時のポイント、面接を受ける際の注意点や意識したことなど実体験をもとに多くのことを話していただきました。最後には、後輩へのメッセージとして「就活では、大学のキャリアセンターやアルバイト先の人など周囲の人のサポートを借りながら1人で抱え込まないことを伝えたい」と話してくれました。

 また最後には、本学の学生3名がインターンシップでお世話になりました、「ベアリング商社である、エバオン株式会社(大阪市)の人材開発部の谷口 慎吾様」をお招きして、一言コメントをいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

<参加者コメント>

〇就職活動は早めにスタートしようと思った。

〇セミナーや説明会にはたくさん参加しようと思った。事前の準備が大事だと感じました。

〇面接ではビジネスマナーとコミュニケーション能力が、大事だということを学びました。

〇面接の際には、いかに面接官へ自分が言いたいことを正しく伝えられるように頑張りたい。

〇就職活動の流れや面接のポイントなどを知ることができて、役に立った。

 最後にご多忙の中、本学学生の受け入れをいただきました各企業様に感謝の意を表し、厚く御礼申し上げます。またインターンシップへ参加された方は、ただ単に参加して終わるのではなく、この経験をどのようにして今後の人生・就職活動へ活かすかが重要です。まだインターンシップへ参加したことがない方は、就職活動が始まるまでにインターンシップへぜひ参加してほしいと思います。