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本学学生らが宮崎県でのフェリー&サイクリングツアーにてウクライナ参加者のサポートに携わりました

宮崎カーフェリー主催のサイクリングツアーにボランティアとして本学学生8名(留学生4名含む)が参加しました。今回、神戸市に避難しているウクライナの方々11名がツアーに参加するとのことで、本学学生がフェリー乗船時(利用方法など)やサイクリング中のサポートをし英語で交流を深めました。

宮崎港からバスで、鵜戸神宮、野島神社をめぐり、自転車で日南海岸を走行。その後、青島までの約9キロを走り抜けました。青島神宮では、それぞれ参拝しました。

小さいお子様も参加していたので、日本文化部所属の学生が中心となり折り紙を作り交流を深めました。プレゼントすると「one more!」と気に入ってくれてたくさん作りました。下船後、子供たちが「次はいつあのお姉さんたちに会えるの」と話していたようで、学生たちにとってもウクライナの方々にとってもいい思い出になったと思います。

参加学生のコメント

ウクライナの方々との交流の中で、彼女達のスマートフォンから戦車の映像や地下の避難所や大切なペットの写真が流れるのを見て、「彼女達は長い間常に恐怖と隣り合わせにいるんだな」と感じたことが1番印象に残っています。それでもツアー中はとても楽しそうで、最後に「会えて嬉しかった。本当にありがとう。」と言ってくれて本当に嬉しかったです。

1人での参加だったので、英語でコミュニケーションが取れるかとても不安でしたが、ウクライナの方や留学生のベトナム・韓国のお友達ができ、楽しかったです。また、フェリーの設備が充実しており、食事もとてもおいしかったです。またぜひ参加したいと思いました。

ウクライナや韓国、ベトナムなど、さまざまな国籍の方と交流することができ、とても楽しかったです。言葉がうまく通じないことがあったのですがそれでもアプリやジェスチャーなどでなんとか会話することができました。この経験は普段の生活では中々できることではないので良い経験になりました。サイクリングで体を動かすことによってより仲が深まったと思います。友達と行く旅行とは違い、海外の方と一緒に楽しむという感動がありました。このような機会をいただけとても感謝しています。ありがとうございました。