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国際別科・日本語研修プログラム・交換留学プログラムの修了式を行いました

2023年3月1日(水)に、2022年度後期 経済学部国際別科・日本語研修プログラム・交換留学プログラムの修了式を実施しました。新型コロナウイルスの影響で3年振りのチャペルでの開催となりました。

修了式は、河村チャプレンによる司式で執り行い、八代智学院理事長の祝祷で始まり、藤倉キリスト教センター長が聖書「マタイによる福音書 第5章 13〜16節」を朗読しました。

その後、辻学長より式辞があり、言葉は学ぶだけではなく使い続けてこそ価値があると話され、経済学部の田畑学部長・国際別科長と共に修了生へ修了証書が授与されました。一人ひとり学生の名前が呼ばれ緊張した面持ちで修了証書を受け取っていました。

修了式の後、記念写真の撮影を行いました。

引き続き、お世話になった先生方とともに祝賀会を行いました。
司会者2人からのあいさつの後、留学生活を振り返るスペシャルムービーを放映しました。

秋の京都研修や学生会主催の異文化交流バス研修で行った体験学習やスキー体験などその時の様子を思い出した修了生からは笑顔があふれていました。

田端国際別科長より、自身の外国人の方との関わりをふまえ、修了後も日本人との交流をできるだけ欠かさず続けていってほしいとエールを送りました。

食事の後、修了生を代表して3名の学生がスピーチを行いました

オウセイさん、クェアンさん、ゴートゥンさん

総代となった国際別科修了生のオウセイさんは、日本に来てから大学の先生や職員の皆さんには勉強だけではなく、いろいろな相談に乗っていただき大変感謝していますという思いを発表しました。
日本語研修プログラムの代表としてクェアンさんが、先生たちに応援していただきN2を取得することができたこと、交換留学プログラムのNguyen Ngo Thuanさんが社会における言葉や宗教、偏見によって社会の壁(ギャップ)ができているが、その壁を破れば、人と人が近くなって共感できるようになると信じていますとコメントされました。

瀬戸口先生のあいさつ、ビンゴによるお楽しみ抽選会、写真撮影を行い無事祝賀会は終了しました。