NEWS

  • 学生の活躍
  • 社会連携

本学学生が第31回六甲シティマラソン大会にランナーとボラティアとして参加しました

2023年1月29日㈰六甲アイランド全域で開催された「第31回六甲シティマラソン大会」に本学学生1名がランナーとして、5名がボランティアスタッフとして参加しました。

六甲シティマラソン大会は、平成2年に始まったファミリーマラソン大会で、小学生と親子を対象とした1.5kmの部、中学生以上が対象の3kmの部、高校生以上が対象の5kmの部及び10kmの部と、ファミリーで参加いただける種目で開催されており、毎年関西圏を中心に各地から多くの市民ランナーが参加しています。

当日は晴天ながら大変冷え込む気候であったものの、約2700人のランナーが寒気を吹き飛ばすような熱い走りで六甲アイランドの街を駆け抜けました。また、本学からは学生会に所属する重見太一さん(経済学部国際文化ビジネス観光学科2年/今治南高校出身)が10㎞部門でランナーとして参加し、見事に完走しました。

また、当日のコース誘導やゴール地点におけるボランティアスタッフにも本学学生が参加しており、ゴールしたランナーの出迎えと消毒や、参加者の記念撮影スポットの管理などを担当しました。

今回が3年ぶりの開催となった同大会ですが、沿道やスタート、ゴール地点には多くの観客が詰めかけコロナ禍から少しずつ脱却し活気を取り戻しつつある六甲アイランドを象徴する素晴らしいイベントとなりました。

■参加した学生ランナーの声

10㎞のマラソンはこれまで体験したことがなかったので、当初は走りきることができるか不安がありました。しかし、この日に向けて学生会の仲間たちと事前にコースとなる道を走るなどできる限りの準備をしてきました。最終的に目標としていた50分台の記録で完走することができたのでとても満足しています。道中で地域の皆さんから暖かいご声援を頂いたのは大変励みになりました。(経済学部2年/重見太一)

■ボランティア参加学生の声

当日は完走者のフォトスポット撮影を担当しました。当日は大変気温が冷え込み、朝早くからの参加ということもあったのでともて厳しい一日になると思っていましたが、イベントが始まり走り終えたランナーの方がスポットに訪れる中で多くの世代の方と交流することができて、あっという間に時間が過ぎ充実した一日となりました。(経済学部/2年/女子)