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留学生とヒッポファミリークラブの交流会が行われました

 12月10日(土)、留学生とヒッポファミリークラブのメンバーが対面で交流会を行いました。KIU留学生14名と阪神地域のヒッポファミリークラブの15家族が交流しました。ヒッポファミリークラブは、赤ちゃんから大人まで様々な年代の人たちが、一緒に「多言語自然習得」をするための活動をしているクラブで、12年前からKIUの留学生と交流会が始まりました。

 新型コロナウィルスの影響で過去2年間の交流会はオンラインで実施していましたが、久しぶりに対面で交流会ができ、参加者した皆さんは大変楽しめた様子でした。留学生とヒッポファミリークラブの家族が1対1でペアを組んで、多言語ゲームや様々なテーマを通して交流しました。

また、お正月の文化である餅つきについて、ヒッポファミリークラブの小学生たちよりプレゼンテーションした後、実際に餅つきを体験しました。多くの子供と留学生は初めて大きな杵でもち米を「ペッタンペッタン」とつき、とても新鮮な体験ができました。「もう一回やりたい!」とはじける笑顔でもちつきを楽しんでくれました。みんなでついたお餅は、きな粉やココアなどをまぶして持って帰っていただきました。

交流会後、留学生からは感想が寄せられました。

「初めてこんな交流会に参加し色々体験した、日本の家族の生活をもっと知りました! みんなすごく優しく私に話してくれた。本当に楽しかったです! 」

「日本人と交流するチャンスを作ってくれて、とてもありがたいです。この交流会に参加することで、少しずつ日本のお祭りや料理などの文化がわかるようになりました。」

「最初はちょっと心配して緊張していました。しかし、皆なはとても気さくで親切です。皆は楽しい活動に参加しているので、少しずつ自信が持てるようになりました。 日本の家族と話すだけでなく、餅つき体験もできました。 餅の作り方を見たり、自分で作ったりするのは初めてです。この交流会はとても楽しかったです。」

ヒッポファミリークラブのメンバーからも感想が寄せられました。

「久しぶりの神戸国際大学の交流はとても楽しかったです。ペアの留学生はとてもフレンドリーで楽しい雰囲気でお話が出来ました。またとても積極的で発表の時も大きな声ではっきりと言ってくれました。お餅つきの体験も出来てとても良かったと思います。また機会があれば是非会いたいです。ありがとうございました」

「交流会の開催、ありがとうございました。お話をしたり、おもちつきをしたり、とても楽しい1日でした。国同士や政治的な関係ではなく、お互いの趣味や好きなこと、家族、ふるさとや、文化について話は尽きず、中国に対する印象も少し変わりました。日本に興味を持って、参加してくれた留学生にも心からありがとうと言いたいです。」