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  • 学生の活躍

高校生対象に「心肺蘇生法とAED使用法について」の講習を行いました。

8月30日(水)、本学防災救命クラブ(DPLS)所属の学生(神戸市消防局認定救急インストラクター)が私立東大阪大学柏原高等学校の生徒さんたちに「人工呼吸」と「心臓マッサージ」および「AED(自動体外式除細動器)使用法」の講習を実施しました。

参加した生徒の皆さんは全員スポーツをされているとのことで、部活動中に予期しない事故などが起こったケースを想定し仲間や大切な人のかけがえのない命を救う方法をしっかりと学んでいただきました。
初めての経験で、最初は戸惑いながら実技演習をされていましたが、最後はしっかり人工呼吸やAEDの使い方をマスターしました。
後日、受講した生徒さんには統轄の消防局より「普通救命講習Ⅰ」の修了証が発行されます。

これからも防災救命クラブ(DPLS)はひとりでも多くの命を助けられるよう、このような普及活動に取り組んで参ります。

※今回の講習会は、JR西日本あんしん社会財団様よりご提供いただいたAED訓練器で実施されたものです。

当日の様子

熱心に実技に取り組まれました