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経済学部3年生が神戸ファッション美術館のインターンシップに参加しました

9月13日から9月17日の5日間、本学経済学部3年生の学生5名が、神戸ファッション美術館のインターンシップに参加しました。昨年度はコロナ感染拡大のため、神戸ファッション美術館のインターンシップは中止となってしまい2年ぶりの開催となりました。

学生たちは美術館の仕事について現場でワークシートを記入しながら仕事体験を行いました。最終日には、神戸ファッション美術館の紹介、広報業務の紹介、受付・監視、施設紹介、ファッション資料室の紹介、ライブラリーの紹介と担当を分けてそれぞれの仕事を紹介する発表を行いました。さらに、神戸ファッション美術館で開催中の特別展「もうひとつの顔 ロバート・キャパ セレクト展」の中から自分のお気に入りの作品を選んで調べ学習を行い、こちらも学芸員の方々の前で発表を行いました。

     

  

【インターンシップに参加した学生の感想】

・美術館広報の立ち回りや学芸員の方が展覧会をするにあたっての下準備の大切さと重要性、発表や人前に立つときの態度や姿勢を学びました。また、相手に理解してもらうには自分が完璧に理解することが大切と感じました。

・プレゼンとか人前で説明したり話すことが苦手なので、自分なりの考えを持てるようになりたいと思いました。

・業務の責任感、発想力、学んだことをアウトプットし、理解し、自分のものにすることを学びました。5日間様々なことを教えてくださりありがとうございました。社会人になり、初任給をいただいたらすぐに美術館に来館させていただきます。

【発表の練習を見学した経済学部 山本ひとみ教授より】

この度のインターンシップは、神戸ファッション美術館でのお仕事を総合的に体験し、最後に発表をさせていただくという流れでした。館を運営するためには、どのような組織体制でどんなスペシャリスト達が活躍されているのかを、目の当たりにすることができ、学生にとってはとてもよい経験になったと思います。
お忙しい中、学生指導をしてくださいました神戸ファッション美術館の皆様には大変感謝しております。